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ここは何故か2週間に1度ぐらいのペースなってますね。なんで?
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈sm視点
…そこから俺は、全てを話した。
死に興味を持ったこと、そしたら夢で死ぬ様になったこと。そして現実と少し連携していること。全てを打ち明けた。
kn「…いや、は、?意味分かんないって、」
彼はやはり信じなかった。そりゃあそうだろう。こんなこと、俺だって言われたら信じないだろう。だが、実際起きてる限り、それを信じるしかない。
「…これが真実なんだ。傷、見るか?」
今日の傷はまだ見ていなかった。腹を刺されたので傷がどの程度か見なければならない。ついでに彼にも見せたらきっと信じてくれるのではないのか。そう俺は計画したのだ。
kn「…見るよ、じゃあ、」
「…ほら」
そう言って俺は服を捲る。その際俺もしっかりと見たが、はっきりとした傷ではなかった。ささくれなどそういうものではなく、治った傷なのだが傷跡は残っている。よく、怪我をした時に深いものだと一生残るような傷になる。それだ。
kn「…ッ、ぐろ、」
そう言って顔をまた青ざめさせそっぽ向く彼。きっと、今までのものを見てしまったのだろう。補助なしの切腹もあったからな。
「…ほら、見えにくいけど今回のはこれ。」
kn「…見なくていいっ、もう信じるから」
「ならいい。」
kn「…てか、なんであそこのナイフが血濡れてんの?俺の足下は血があるの?気色悪いんだけど、」
「巻き込まれたとしか考えられない。何かがトリガーとなってこの俺の夢の世界に入った…としか考えられない。」
kn「…俺はなんも分かんないよ?いつも通り寝ただけだからな?」
「…まぁそれは後でにしよう。先に血落とすぞ。」
kn「…これスマイルの血、?」
「俺を刺したんだから多分そうだろ」
kn「…だよねぇ…ナイフ触りたくない」
「分かってる。風呂行って自分についてる血落としてきな」
kn「ありがと〜……血って普通に水で流せばいいよね?」
「うん。服についてるなら軽く水洗いしてすぐに洗濯機の中入れて。洗濯機回すなよ?」
kn「…なんか、慣れてる?」
「あんだけ死んでんだからな。」
kn「不名誉」
「…ふぅ、」
ナイフについた自分の血を落とす。これで俺は刺された。今回は恐怖心が初めての頃と同じぐらいあった。人に殺される。それは怖くて仕方がない。だが、これは言える。
今までで1番美しく感じた。とね。
「…痛ッ、」
また1つ、古傷が増えてしまった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈kn視点
「…はぁッ、」
気持ち悪い。夢でスマイルを殺した。そして現実でその影響がきている。意味が分からない。なぜそんな事になる?今、自分についた血を落としている。これはまるで殺人をしたようだ。夢だったのに。こんなことになるなんて。こんなん望んでいない。今も手が震えている。いやいつもなんだけど、それ以上だ。
今にも吐きそうだ。あの感覚は一生忘れられない。今も、これからも。
そして、あの顔も忘れられないだろう。あのスマイルの……
とても怯えてる姿を。
「…きもちわる、」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
わかんなくなった?私も。
最終話はこうするは決めてんだけど、過程がない。
頑張ります。
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