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こんにちはこんばんわ🌙
今年ももうすぐで終わりますね…残りわずかですが良いお年をお過ごしください(˶’ ᵕ ‘ ˶)
それではどうぞ〜
⚠︎注意⚠︎
・初心者
・戦争賛美、政治的意図は一切ありません
・史実含みます
イタリアさんと海を見た翌朝。
まだ治った訳では無さそうだが前より調子が悪い感じはしない。
🇬🇧「…また見に行きましょうかね…」
ぽつりと。
誰も居ない部屋で呟く。
時間を確認する。そろそろ家を出ないとですね、
玄関に置いてある鏡を見つめ…
…ニコッ
確認の為口角を上げニコッとする。
私は今日も笑顔という仮面を被る
会社に着く。
🇺🇸「あ、おい」
🇬🇧「アメリカさん。おはようございます」
🇺🇸「おう…明日会議あるから。よろしく」
🇬🇧「分かりました」
🇺🇸「話はそれだけだ」
スタスタ…
必要最低限。
一応書類上では親子でしょうが、血縁関係は無いですし、それ以前に…あの子はもう”独立”しています。
そう、独立…しているんです。
数百年前に。
1776年7月4日。
アメリカが独立宣言をした日。
簡潔に経緯を話すと…フランスとの戦争で困窮し、アメリカに税を掛けすぎて武力衝突が起きて独立戦争にまで発展した。といった概要です。
…反省していますよ。
まぁ…謝っても許されないでしょうけど。
今ではアメリカは50州もありGDPも世界一、超大国というに相応しい国へと成り上がった。それに反して私はヨーロッパでは孤立し植民地も失っていき、かつての栄光となり帝国というには相応しくない国へと成り下がってしまった。
“英帝”が親なのか、それとも…私自身なのか。自分でも分からない…
ただ…どちらにしてもこの悲劇があった事実は変わらない。
?「あ、イギリス君〜」
🇬🇧「なんでしょう?」
?「はいこれ、明日の会議の内容が記載されてる書類。他のヨーロッパの連中にも配っておいてくれない?」
🇬🇧「…分かりました」
?「ありがとね〜それじゃ」
この時は誰もあんな事になるなんて知る由もなかったのだった。
明日は会議という事もありいつもより早めに切り上げられた。
する事もなかった為またあの場所へ向かう。
あの日見た景色をもう一度見に。
…私が思っている以上にあの場所がお気に入りなのでしょうか?
そんな事を考えながら歩いているとあっという間にそこへ辿り着いた。
🇬🇧「やはりいつ見ても綺麗ですね…」
昨日来た時より時間帯が違うからまた変わった景色になっていた。
🇬🇧「海…」
海。私はヨーロッパで数少ない島国。
島国にとって海は見慣れたはずのものなのに。
あの水平線も。
だけど、全てが違うように見える。
夕日に照らされた海が煌びやかに光る。思わず見とれてしまう。
ずっと…ここに居れたらいいのにな。
家に帰って息をつく。
…
なんだかずっと胸がザワザワします…なんでしょうか?何かある訳でもないのに。
辛くは無いですけど…いい気はしないですね…
…紅茶でも飲みましょうかね。
茶を啜る。やはり紅茶はいつ飲んでも美味しいです
ティータイムをしているときだけ、唯一私を落ち着かせてくれます…
「───。ッ─────?」
突然頭の中に声が聞こえてきて肩が一瞬震えた。
声と言っても言葉までは聞き取れなかった。一体何なのでしょう?
「──?──────。────」
冷静に考える。
こんな事で慌てる私ではありません。
誰が私に語り掛けてきているのでしょうか?しかも頭の中という…
「──し───よ。」
…段々と聞き取れるようになってきました。しかしこの感じ…あちら側にも私の声が聞こえているのでしょうか?
「せ──い!」
せ…い…正解?正解と言ったのですか?聞こえているならば返答をお願いします。
「そう───。」
完全にとは言えないけど少しなら会話が出来そうですね。
…もう少し聞き取れるようになったらもう一度誰なのか聞きますか…
「お前は────。」
お前…?口が悪い方ですか…
「──、そう言うなら───」
「これで聞こえるかい?」
!今なら…
もう一度問います。貴方は誰ですか?
「俺は…」
「貴方ですよ。」
…
……
え?
私?どういう…一人称から違うじゃないですか
「やっぱまだ分かんないですか。まぁいいです、直に分かるでしょうから」
直に分かるって…
予想とは大幅に外れた返答が聞こえてきて困惑してしまう。
もし言っている事が本当ならば…
私は…
コメント
1件
今回も神でしたシリアス展開になってきましたね