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クゼナと一緒にラープルを調理していると、(ラープルの鱗、内臓、エラを取ったものを捌き、塩とハーブっぽいので味付けをして焼く。)知らないハイエルフ(名前も知らない)が話しかけてきた。
「こんにちわ。イリラム。久しぶりね。」
前言撤回、相手は知り合いらしい。
「えーと、君は?」
相手は、えっと驚き聞く。
「えっ、覚えてないの?」
「すまない。覚えてないみたいだ。」
「えー。ティルトだよ。本当に覚えていないの?」
「あぁ!ティルトか!えっ?本当に?なんか、でかくなってないか?」
そう、初めて会った二十年も前より背もその他も大きくなっていた。
「当たり前じゃない。流石に二十年しか経ってなくてもね。」
「そっかぁ、そういえばそうだったね。あっ忘れてた、要件は?」
「あー、あたしは、知らないんだけど長が呼んでるらしいの。出来るだけ早く来る様にってさ。」
「ご飯食べてからでいいかな?」
「はぁー。いいんじゃない?イリラムって呑気なのね…。クゼナもそう思わない?」
「だね。でも、ティルト…、これがいつも通りなんだよ。」
なっ、心外だ‼︎俺は、呑気なんじゃなくて時間がありあまってるだけだ‼︎