ガシャ!!
ガシャ!!
誰だ!
村田さんだろ…幸居るんだろ、
ガタガタ兄さん…
幸隠れろ!!
テメェ?警察であった。
「親父銃よこせ」
凌やめろ!お前の出世に響く!
この男なんだ?…
叩かれた!
「出ていけ!」
「幸いるんだろ!!」
酒臭い匂いがした。
普通に警察に届けた。
〃はい警察ですが…〃
村田庄太郎の自宅に悪戯されてたガラスを壊されました。
はい。私息子の凌です。
〃村田凌さん?…SPの部長ですよねちょっとお待ちください。〃
夜勤に付いてた加納の息子の光一、川島刑事
「どうします?…」
「2人の事件抱えてるな!畠中さんのとこで親子が大怪我されて」
「ちょっと、川島さんだろ」
「村田凌さんですか…親が息子に刺されて今入院中でしたが」
はぁ?…
「畠中祥佑が精神的に病気持ちですが…仕事が身につかず。親に説教されて刺したとか」
「そのような事があったのか」
「逃げられて私達手をやいてます明日の朝ご協力お願いしたいと思ってます…」
「はい分かりました。」
「協力したいと思ってます」
「はい分かりました」
親父が聞いてた。
お前のやりたいようにしろ
「涼子寝るぞ。それと明日ガラス店に連絡しておくから」
「お願い致します…」
振り返ってたおふくろが
「凌?…」
次の日俺は警察に出向いた。
「兄さん待って…」
湖都、幸お前達手を出すなよ
そんな…
「無茶するって」
「……」
私と姉が家に戻った。
父が熱い珈琲を飲んでた。
父を睨んで2階にあがって行く姿を見てた母の涼子、
おはようございます笑っ
お手伝いさんの志織さんが見えた。
旦那様おはようございます。
ンおはよう…
一口の珈琲を飲み干し、
「出る」
はいあなた、
エプロンをかけた志織さんが
奥さまと見送った。
キッチンで後片付けてた志織さん
「私も出かけるから今日はゆっくりしてください」
「お嬢様達は…」
出かけるでしょ
「お昼は私が一人でランチですか」
「適当に食べてね」
はい
2階に上がり。
「お嬢様おはようございます笑っ」
「志織さんきてた。私の身代わりしててね」
幸さん…
ヘ?…
姉さん支度できたよ。
トントン、長い階段、
私のスタイルに変わってた。車椅子に乗せられた。
姉の湖都さんに化粧されてた。
着物姿の母が出てきた。
幸?…あなたあまり出たら駄目よ。
はいお母さん…
また三味線の稽古に行くのか長いケースを持った。
カチッ
車の音が遠ざかり。
車庫からも出てきたポルシェ
娘達が出ていった。
私は全部の窓、玄関、2階の窓までロックした。
電話、携帯に出るなって言われてた。
おはようございます
きた。村田さん
川島刑事と加納光一が待機してた。
2人とも、拳銃を肩にかけて、
居どころ分かった。
「村田さんの妹が住んでたマンションですよ!」
「向こうで優木警部部長の婿、川島さんの兄が見張ってますので」
「婿?…」
「元白バイに乗ってた人で娘さんと結婚した。俺のダチですよ」
〃ピー光一聴いてるか!拓弥だ!
〃
「どうした!」
〃誰かと争ったらしく屋上から突き落とされそうになった!〃
「顔を観ましたか!」
良くまあ助かったな…
…チキショ…
パトカー、搬送車がやってきた。
マンションの住人に顔を見られたっていう男、
聞き込みをした。
「祥佑、もう一人の男が陽祐っていう。」
「調べましょ!」
榊刑事が情報を掴んだらしく、
兄貴らしく
「それでか兄貴だ!って叫んでた」
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