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警察病院で治療を受けてた畠中祥佑が
眼を覚めた。
「兄貴が事件をおこした!」
いつも兄から栄養ドリンク剤を呑まされて、
「余は兄貴が犯罪をおこしたのか?」
年子の兄
畠中陽祐
病院の前に立ってた。
姉さん待ってよ。
ほら。
優木さんのお嬢さん
「私もう子供いますから笑っ」
夕夏、瑠璃音を抱いてよ。
またなの。
瑠璃音の眼が光った
ママあの人…
フゥー
「駄目だよ瑠璃音」
「だって!吸血鬼だって!!」
口を塞いでた。
「男の人?…」
「うん男の人だったよ!」
受付を済ませ。
隣のおじさん。
畠中さん。畠中庄太郎さん中にどうぞ…
はい…
「ねぇ夕夏お父さんに報せたら畠中庄太郎さんの息子祥佑、なのか確認してくれる」
「OK♪」
中フードの所で携帯電話を出して…バリッバリッガシャ!!
「キャッ!!
飛んだ夕夏、
「お父さん聞こえる?」
畠中陽祐が出たよ!婦人科医の玄関フードを突き破った。
〃夕夏大丈夫なのか!〃
「私は大丈夫だけど…患者に迷惑かけるって!」
〃力あるか〃
「わからないよ!」
〃今行くから〃
ワアッ!
キャー!!あの人何よ!!
ドン!!
ひっくり返った。
陽祐?…
起き上がり
親父大丈夫なのか…
「何してる!」
「俺もワケわからん…」
立ち上がり。
ドアが開いた
先生なのか歩いてきた。
「腕を出せ!」
「何するー!離せよ!」
「親父、警察呼んでくれるか…」
グッ
いてっ折れるって
この先生の眼が光った。
あわてて走ってきた。
警察の人なのか…
「その人から放れろ!」
目の前に突きつけられた。骨のブレスレット。
キサマ…何者だ…
チリになって抜けた。
バタッ
広川先生ー!
何かあったのか…
私達は広川先生の患者だった
立ち上がり口から血が流れた。
先生~!!
「ちょっと担架持ってきてよ!」
病院内が大騒ぎになってた。
お父さん…
杏奈、夕夏、
爺ちゃん~笑っ
瑠璃音…
抱き寄せた。
涙流してた杏奈がこんな事初めてだよ!
今拓弥に連絡しておいたからな。
うんありがとうお父さん…
ドアを開けて、
杏奈~瑠璃音ー!
拓弥さん。
抱きしめた。
何がどうなった?親父さん…
この世の者が畠中家にのっとられた。
この世の者が?…
きっと俺のところにくるだろ!