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小説?を書く前に設定を書くのって、普通に出版されている小説ではあまりない気がします。
登場人物の多い推理小説とか冒険小説ならあるけれど。
キャラ設定みたいなの、書いておくと楽ですもんね。説明しなくて良いし。
そういうページがあること自体は否定しません。読んでる時にわからなくなってしまって、見返して「そうだったな」と復習できますし。
でも、その「キャラ設定」ありきでいきなり本文に入っちゃうのって、私はかっこ悪いと思っています。
キャラクター設定、楽しいですよね。書きたいですよね。でも、読み手がそれを読んでないことを想定して文章を綴った方が絶対に分かりやすいですよ。
どんな人物なのか、どんな交友関係があるのか、それを会話や行動で少しずつ描くのって楽しいし、読んでいても感情移入しやすいです。
と、書いてはみたものの、テラーの「小説」はかつて流行ったト書きの小噺くらいに思った方が良いんだろうなあ。
追記
落語だと思えば良いのかな?
落語の方はと言いますと、八つぁん熊さんご隠居さん、馬鹿で与太郎なんてことを申します、こういうのが出てくるってえと話の幕開けでございまして
「おい与太、与太郎!」
なるほど落語だわ。