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はい！
じんさの短編集です✨️
ここでは、じんさの以外書きません！(当たり前)
楽しんでみてね ~ 笑
－－－－－－－－－－－－－－－－－－
暗闇に包まれた階段を下っていき、重たく、固く施錠された扉を開く 。
その先にいたのは、壁に力なくもたれかかっている、とても愛おしくて堪らない恋人がいた
「 はやと。」
そう一言声をかければ、今まで気力を失って、だらんとしていた身体もすぐに反応し、さっきまで光が灯っていなかった瞳は、瞬く間に輝きだし、とても嬉しそうな表情になった 。
『 じんと..ｯ！、』
「 、ただいま笑 」
「 寂しかった？ 」
『 っ..当たり前だろ、』
『 今日は、ずっと一緒にいるって言ったのに.. (ﾎﾟﾛｯ 』
「 ..ぁ~、泣かないでよ、」
「 可愛い顔が台無しだろ？.. 」
『 ..！、ぅん.. 』
言えば、俺が家を留守にしてたのは、ほんの数分だけ 。
なのに、はやとの目は赤く腫れ上がり、頬には涙の跡が残っているほどだった
「 ..はやとは、俺がそばにいないとだめなんだな、笑 」
『 ..、ん 』
『 だから..もう、どこにも行かないで..？ 』
『 ずっと、俺のそばにいて.. 』
「 ..ｯ、！ 」
.. はやとは、既に壊れている 。
身も心もぐちゃぐちゃになっていて、俺が少しでもそばを離れれば、決まって、
″ なんで離れていくの、？ ″
″ 俺以外のところに行かないで、俺だけを感じててよ.. ″
なんてことを、言ってくるようになった 。
( ..まぁ、こうなったのも全部、俺がはやとに、そうなるように躾けたからなんだけど..、笑 )
おかげで今では ..
はやとの思考、感情、身体全てが、俺だけを考え、依存している 。
.. また俺も、はやとに対して、波ならない依存心を抱いていて、
はやとのためだったら、人殺しなど簡単にできるし、この身を、命を、全て捧げることだってする 。
俺の全てを壊してまで、今の日常を手に入れたんだ 。
そう簡単に、手放すことなどできない ＿＿ …
「 ..もちろん、」
「 ずっと一緒だよ..？♡ 」
－－－－－－－－－－－－－－－－－－
むずいね、うん 。
佐野さんの口調が、少しおかしいと思った、そこのあなた！
それにも、訳があるんですよ、!?
″ 身も心もぐちゃぐちゃになっていて ″
この1文あるじゃないですか？
実はこれ、吉田さんに身も心もぐちゃぐちゃにされて、本当の自分が壊れてしまったから、自分の性格や口調などが、おかしくなってしまった .. という意味です、！
簡単に言えば、佐野さんの全部は、吉田さんのものになったという意味ですね✨️
次のお話も、みてくれると嬉しいです笑
コメント
10件
うわああああああああん🥲🥲 なんでそんなに上手いんだよおおおおおおおおお🥲🩷大好きだぞ？！
おっけいおっけい。天才ってことね！！！
さきちゃーーん！やっほー ( * ॑꒳ ॑*)♡ やっぱさきちゃんの作品大好き💛🩷
