ごめんなさに
べべべ、べつにさっ、サボってたんじゃないんだからね、!!!!!
ボツっす、さーせん、
『久しぶりに配信でもしようかな、』
最近は配信する気力なんて無かった。
というか、ネットすら見ていなかった。
理由は簡単
僕が嫌われてるから。
僕を嫌ってる人からしたら僕が目に入るだけで嫌だろうから。
だから
ネットを更新していなかった。
それに僕自身もそうだネットを開けば自然とアンチは写るもので、
怖かった。
普段なら絶対そんなこと言わない…………が
そんなこと言ってられないくらいには弱ってたんだと思うほ。
Twitterー
【今日 の 24時 から 配信】
ー久しぶりだな
ー配信ありがとう
ー遅刻すんなよ
ーすんなカスー
ーキモいー
『…………はっ、』
『目にとまるなぁ、』
24時ー
『はーい剣持刀也ですよ』
ー遅刻してないだとっ!?
ーけんちゃん熱?
ー誰だよお前
ー偉い
ーキモー
ー辞めろー
『ッ…雑談でもしますか、』
.
.
.
.
.
.
.
.
.
ー死ねー
ー消えろー
ー役立たずー
ーお荷物ー
ー何でも生きてるんだよー
あー、駄目だ、泣くな、
ー誰にも愛されてない癖に威張んなー
『ッ…………!!!』
僕はすかさずミュートを押した。
『ハァ,ハァ,ハァ,、』
涙が出る。
こらえようとすると更に出る。
息がしずらかった。
それだけ分かった。
スマホが鳴る。
必死に取って見ると。
そこにはある人の名前があった。
『ふ、わく、ん、たち、?』
f.もちさん大丈夫?ミュートになってるけど?
k.剣持さん大丈夫ですか?
h.もちさん!!!もちさんの配信見てるんだけどミュート??何かあった!?
z.もちさん大丈夫すか?
n.もちさん何があった?
『み、んな、』
僕は配信を切った。
駄目な気がしたからだ。
このまま続けたって喋れないままで更に何か言われそうな気がした。
僕は目の前がくすんで良くわからないまま誰かに返事した。
『あ』
返事する余裕がなく自分でも何を打ったのかわからない。
スマホが鳴る。
目を擦り見えた文字は。
「助けにいく」
と。
僕の意識は切れた。
目を開けると見覚えのある天井だった。
横を向くと。
今にも泣きそうな、甲斐田・葛葉・不破、と
悲しみと驚きを混ぜたような顔の、加賀美・叶
h「ッ…!!!もぢさぁぁぁッんッ!!!!!!ポロッポロッ」
『うわぁっ、!』
ギュュュゥッ
『か、いだく、いた、い』
h「だってぇッ!!!ポロッポロッ」
k「甲斐田さんみっともないですよ」
『…フッ』
『んふふ、!』
『みっともないですねたしかに』
「「「「「!!!!」」」」」
「「「「「笑ったぁ(ってくれましたね)!!!」」」」」
『あっ、』
笑った?
…………
いつぶりだろ笑うの
(皆笑ってる)
『ふふ!』
『…………』
『皆さん』
「「「「「?」」」」」
『ありがとうございます』
「「「「「どういたしまして!」」」」」
おち?おいしいの?
コメント
1件