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・ストブリ要素大有り
・ストブリパロ
それでもいい人れっつごー!
中也があのままNをコロしていたら
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太「あの蛞蝓を?そもそも中也は組織を裏切っていて……」
森さんの言っている事が理解できなかった。あの蛞蝓は…ポートマフィアを裏切った。Nを殺していた。もしかしたら…______
森「……最近部下からの報告でねぇ中也くんらしき人を横浜で見たというのを聞いたんだよ。」
福「……でもその人が中原中也じゃなかったら?」
わたしが思った疑問を社長が言ってくれた。わたしもその返答を待つ。
森「……まぁ、違っていたらその時だねぇ わたしも、早く彼にあって事情を聞きたいものだ。」
と、呑気そうに話す。…が、まず中也が捕まったら拷問で事情を吐かされ、その後処刑だろう。それは必ずと言っていいほど決まっているのだ。でも、もしかしたら…そんな希望にかけて、わたしは森さんに聞いた。
太「……森さん、中也を…」
森「ん?…ああ、そうするね?」
矢っ張り。そんな希望にかけてみたけどそんな希望は蹴飛ばされた。…わかってはいた。 だけれど、何故か森さんに怒りが湧いた。
太「……どうします?社長。この依頼に…」
わたしの発言に重ね社長は応える。
福「依頼には応じない」
森「ふむ、何故かね?福沢殿」
福「……人探し、そう言えばそうだが森医師は探してコロそうとしている。それは人探しではない。そう思ったのでな。」
この発言にわたしは一つ気になったことがあった。
太「ねぇ森さん。なんでそんなに中也にこだわるの?中也は準幹部級の成績はだしていたけど、貴方が特別こだわるような人ではない。それに……捜索はもう何年も前に終わっているじゃないの」
森「…そうなのだよ。太宰くん。もう捜索は何年も前にとっくに終わっているのだ。……だけれどねぇ……」
太「……っ!…わかったよその依頼わたしが引き受ける。」
福「!太宰、いいのか?」
太「はい。構いません。その代わり_____絶対中也を見つけ出す。」
わたしはそう大きな声で森さんに向かって言い放った。森さんはうっすらと笑みを浮かべて
森「……期待しているよ?太宰くん」
わたしに期待の言葉を言った。
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わたしが依頼を引き受けて数日後……わたしは非常に困っていた。あれだけ数年前に見つからなかったと言うのもあって、現在ではほとんど目撃情報がないのだ。……もしかしたら、ただただ見間違い?見間違いだったら調べる意味もない。……どうしようか、
乱「太宰〜お菓子買ってきて」
太「ん?ああ、わかりました乱歩さん」
乱歩さんは付け加えて
乱「それと今日は××店で買ってきて絶対。」
太「……?わかりました、?」
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太「……ふぅ、重いなけっこう」
わたしは乱歩さんに言われた通り、××店で駄菓子を買ってきた。その帰宅途中。ついでに目撃情報を見つける。辺りをキョロキョロしたり、耳を澄ませたり、そんな事をしていると……________
太「……ん?今、の……路地裏から?」
なにかトラブルに巻き込まれている人がいる?それとも……ポートマフィアの抗争、? 否、違う。そんなの比にならないくらい、嫌な予感が頭をよぎった。もしかしたら……もしかしたら。____そんな事を考えていたら勝手に足が動いて、音のする方へ駆け出していた
太「ハァッ……ハァッ……!」
もう息切れになっているのにもかかわらずわたしは音のする方へ走っていた。段々走る速度が落ちている事がわかる。もう休んだ方がいい事も。それでも走っている。……何故か?……もしかしたらに、賭けてみたいから。
太「……此処、だよね、?」
息切れになりながら着いた場所は薄暗くて、窓ガラスが全て割れていた。多少の砂埃が舞っている。砂埃が引いた時、人影が見えた。それは地面に横たわっていて……_____。
太「……ッ!死体……それも」
潰されていてぐちゃぐちゃ。このコロし方に 太宰は見覚えがあった。何年も前に見た。あのコロし方…
太「……まさかッ!」
太宰が振り向いた。そして、目を見開いた。まるで、幽霊を見るかのように。太宰は数秒沈黙が流れた後、”ソレ”に向かって話しかけた。
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続き?多分かきます。楽しくなってきたので
コメント
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中也ァァァァ今までどうしてたんだァァァァ最高ゥゥゥ