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全部話した。
エンデヴァーさんの過去も
啓悟くんのお父さんのことも。
倒さないといけなかったヴィランの事。
ジーニストさんは仮死状態になっていたこと。
世間の反応や、
マスコミ関係者はやっぱり最低だと罵って
みんなを責めた。
けれど＿＿＿＿
誰かが
どうやってこの先、ヒーローを信じればいいんですか！！！
と言った問いに
エンデヴァーさんが言った言葉。
ｴﾝｼﾞ｢俺を見ていてくれ｣
久しぶりに変身した姿を見た。
その炎はいつもより、力強く燃えていて。
みんなを守りたい＿＿＿＿
そして家族を守りたい＿＿＿＿
という気持ちが伝わったのではないだろうか。
信じてるよ！！！！
＿＿＿＿
『おつかれさま』
会見後、声をかけると
啓悟くんは
｢あ〜やっと終わった〜｣と伸びをするも
ジーニストさんは珍しく
ｼﾞｰﾆｽﾄ｢やはりきついな…｣
と弱音を吐いていたし
エンデヴァーさんはやっぱり浮かない顔をしてる。
と、
ﾎﾟﾝｯ
｢エンデヴァーさんッ！｣
啓悟くんが、エンデヴァーさんの背中を叩く。
ｴﾝｼﾞ｢なんだホークス…｣
啓悟くんは言った。
｢やっと、大変な記者会見終わりましたし…
みんなでご飯食べに行きません？｣
今この状況でそれ言う！？
みんなの心がひとつになった瞬間☆
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