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鬱エンド
貴方だけが、幸せでありますように。参考
どうぞ!
💡side
デバイスを使って変身する。
大きなハンマーを振り回して敵を一掃する。
喧嘩して本部に帰る。
日常
ある日の任務
8人で倒すには強すぎる敵
皆の声と綺麗な夕焼けが頭に残っている。
腹部をやられて
ねぇ目の前が真っ赤だよ
叫んでも
届かない
届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない届かない
届かない
みんな
なんで
🐙side
今回の敵は今までの中で1番強かったね、 なんて話をしてたらカゲツが叫ぶ
「ライがおらん!!!!」
「皆ッ…!なんで気づかんかったん!?!?」
胸騒ぎがする
戦った海に走る
大丈夫
きっと大丈夫
それしか言えなくて
浜辺から目を凝らす
綺麗な姿のライが水に浮いている
安堵で胸を撫で下ろす
戦ったのになんで?なんて疑問も浮かばずに
帰ったらウェンの唐揚げを食べようなんて
能天気に考えて
海に入った途端
視界にノイズがかかる
目を開けると
海には亡くなった市民の腕や足が浮いていて
空は夕焼けというには赤すぎて
血まみれのライが浮いていた
ハンマーとゴミだけが浜辺に流れ着いていて
「はぁッ…!ヒューッ、ヒューッ」
いきがうまくできない
「縺昴s縺ェ?ッ窶ヲ?√↑繧薙〒?∵ュサ菴薙□縺〒」
「繧ょ屓蜿主?譚・縺ェ縺???溘≧繧九」
「&縺?≧繧九&縺?≧繧九&縺?ォ後□…!」
「繧亥勧縺代※縲」
みんなが何を言ってるか分からない
気がついたら
俺の目の前にはらいが居て
「なんで気づかなかったの?」なんて笑ってて
ごめん
らいが居なくなってからは最悪
みんなとのシェアハウスもただただ地獄で
ウェンのご飯にはたまにライの遺品が 添えられていたり
イッテツが珍しく電話してると思ったら 真っ黒の画面にただ話しかけていたり
マナが久しぶりに喋ったと思ったら集団自殺についてだったし
皆の目の中は真っ黒で
でももう限界だったから
ライが居なくなった海に
みんなで入った
真冬の夜だったから冷たかったけど.