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—肉屋—
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うちのじいちゃんの肉屋は人気がなかった。でも、急に人気が出始めたんだ。これで安心だ。
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‹りょうすけ›
じいちゃん。なんで急に人気が出たんだろーね。
‹じいちゃん›
それはな、肉をけーてみてんだ。
【変えてみたんだ】
‹りょうすけ›
へー!何肉にしたの?
‹じいちゃん›
そりゃー企業ヒミツっちゃげ。りょうすけとて教えられんとよ!
【それは企業ヒミツだよ。りょうすけだとしても教えられないよ】
‹りょうすけ›
へー…。
‹じいちゃん›
ほんじゃ!肉の仕込みあるかんな、もういっけよ。なんかいるもんあっか?途中で持ってきてやっけよ!
【それじゃ、肉の仕込みもあるからもう行くよ。なにか欲しいものある?途中で買ってきてあげる】
‹りょうすけ›
んー。あ!アイス欲しい!バニラ味ならなんでもいー!
‹じいちゃん›
わがっだぁ!じゃ。行ってくっけな!えーこでばっさんと待ってやぞ?
‹りょうすけ›
はーい!
フンフフーン。ゲームたのしー。
‹ばあちゃん›
りょうすけ〜。スイカむけたから食いなぁ?
‹りょうすけ›
ん。ありがと!
‹じいちゃん›
たでーま。カツ作ってくっけ。今日はソボロにしてくんろ。
‹ばあちゃん›
あいよ。
‹りょうすけ›
〜♪
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じいちゃんの料理してるとこみたい!ばあちゃんも料理に夢中だし…いいよね!
そしてこっそりと家を出たんだ。
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どシュッ! ダンッ!
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さーてーとっ!何肉かなって……
僕は息を呑んだ。じいちゃんが人を切っていたんだ。僕は急いてま走って家に帰った。
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‹客›
おー!やってんね!カツ1枚ください!
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…僕は今日もそのカツの肉の正体をいえないまま買っていく客を見送っていくだけだ。もしバレたら…次は僕だろう、
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