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朝7時。
「おはよう遥!」
「ねぇねおはよー!」
朝6時に起きてご飯を食べ、準備を終わらせて二階からカバンを持ってく時に、二階の私の部屋で寝ている遥を抱っこしてリビングに行くのがルーティン。
「今日暑い!!」
「そうだね〜。飲み物たくさん飲むようにしようね」
「何飲んだら良いの!」
「ウーロン」
「ウーロン好き!」
「水筒に入ってるよ」
「バク飲みしてやろ!」
「腹壊す」
そして、イヤイヤ期で服を着替えたり、歯を磨いたりするのを「やだやだ〜!!」とリビングを逃げ回る遥を何とか捕まえようとしてるうちに7時45分になった。
「「行ってきまーす!」」
私はこっから30分自転車を漕いで学校に向かう。
「よし、じゃあ行こうか!」
「レッツラゴッツラゴー!」
私の通学路には、遥の通う幼稚園がある。
だから、一緒の時間に家を出て、遥を幼稚園に送ってから学校に向かうのがルーティーンだ。
「ねぇね彼氏とか作らないの?」
「彼氏?う〜ん…。できたら良いけどね…」
「好きな人いる?」
「うん、いるよ。でも、片想いかな〜」
「まぁアピれってこんだ」
「遥はいないの?」
「いるよ。斗真くんて子」
「斗真くんとはどんな感じなの?」
「まぁ友達としか思われてないよ、きっと」
「…じゃあ、今日話すとき、推しの話ししてみたら?」
「推し?何で?」
「嫉妬するかもしれないじゃん?」
「あー…。してみようかな笑」
「私もしてみるよ」
話してるうちに、遥の幼稚園に着いた。
「おはようございます!」
「あら奏ちゃん!おはよう!」
私が幼稚園の玄関に入ると、奥の部屋から中島由夏先生が来た。遥を送る時、いつも対応してくれる先生だ。
明るくて穏やかな性格で、まだ若いから20代かな。
「今日は16時より前には来ます」
「分かった!学校頑張ってね!」
「ありがとうございます!じゃあ遥、またお迎え来るからね!」
「ねぇね気をつけてね!」
「うん、またね!」
私の家はパン屋をしている。朝8時にオープンし、夜18時に閉店する。お母さんもお父さんも、朝は営業の準備で忙しく、夜も仕事を抜けられないため、遥の送迎ができない。だから遥の送迎は私がしているのだ。
毎週土曜日の夕方にピアノを習っているんだけど、その時は自転車で行っている。
今回はここまでです!何とも 変な所で終わってしまった…🥺
まぁお許しください!
あと、私事ですがSnowMan推しです!
箱推しよりのめめ担です。同担歓迎するですが、誰かスノ担の方いらっしゃればコメントで教えてください!ではまた!