テラーノベル
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そこに居たのは紫色の髪と猫の耳がついている人が居た
「だ、誰ですか…?」
「僕の名前は猫又おかゆです」
おかゆさん…
「こぉねは…戌神ころねです…」
おかゆさんの声を聞くととても落ち着く
なぜなのだろうか
「ころねさん初めまして…」
おかゆさんの声は低くてとてもゆっくりで
眠たくなる…
「ころねさん、突然ですが遊びに行きませんか?」
こぉねを遊びに誘ってくれた…?!
「ぜひ!」
おかゆさんと行ったのは映画館
感動ラブコメストーリー
毎日記憶をなくす主人公と
恋人のヒロイン
毎日主人公はヒロインに恋をする
だが翌日には忘れてしまう
こぉねは最後泣いてしまった
おかゆさんはティッシュをすっと渡してくれた
とても紳士だな…っと感じた
映画館のあとはカフェに行った
おかゆさんの横顔はとてもかっこよかった
こぉねの心臓は高鳴る
きっと一目惚れだろう
遊園地にも行った
ジェットコースター、食べ物、最後には観覧車に乗った
綺麗な夕焼けを見ているおかゆさんに
思わず見入ってしまった
「そろそろ帰りましょうか?」
「はい!」
家に着き
お風呂に入り
ベッドへと向かう
「おかゆさんおやすみなさい…」
「おやすみ…ころさん…」
目が閉じていく中涙を流しているおかゆさんを見てしまった
おかゆ視点
「おはようございます、そして初めまして」
僕はそう言った
「だ、誰ですか…?」
また今日もだ
「僕の名前は猫又おかゆです」
ころさん…やっぱり僕の事覚えてない…
「こぉねは…戌神ころねです…」
自分の名前だけしか…
「ころねさん初めまして…」
またあそこに行けば思い出すかな…?
「ころねさん、突然ですが遊びに行きませんか?」
僕はころさんを遊びに誘う
「ぜひ!」
喜ぶ顔を見ると嬉しくなる
ころさんと行ったのは映画館
毎日記憶をなくしてしまう
ころさんと同じだ
最後エンドロールが流れるところさんは泣いていた
僕は静かにティッシュを渡す
映画館を出た後
ころさんと出会ったカフェにいった
僕が外を眺めているところさんはずっと僕の顔を見ていた
さらに初デートの遊園地にも行った
食べ物を食べたりジェットコースターに乗ったり
最後は観覧車に乗った
綺麗な夕焼けを見ていると
またころさんは僕の顔をずっと見る
カフェの時より長く見ていた
「そろそろ帰りましょうか?」
「はい!」
元気よく返事をしたころさんを家に連れて帰った
ころさんは眠いのだろうか
ウトウトしながらお風呂に入り
ベッドに横たわった
「おかゆさんおやすみなさい…」
「おやすみ…ころさん…」
僕はまた明日もころさんの記憶があることを願う
何回も
なんども
たくさん期待する
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