:共依存:
shozm
注意
⚠︎︎ 1:説明,注意事項を閲覧した方のみご覧ください
〈ワンクッション〉
… sho自室 …
“ sho side ”
— ?? —
z<「う”ぅっ,,,ッ,,,お”ぇッ,けほっ,ッ,,うっ,」
s)うん,,,なんか聞こえんな,,。
この音,声のどちらかで起こされた俺は,回らない頭で原因を考える。
けれど,寝起きで回らない頭は働こうとしない。
『変な目覚ましやな~。』とか,そんな阿保な事を考えている。
s)う〜ん,,,確かあっちの部屋にzmが,,,。
ぐバッ
s「zm,,,,。zm!?」
頭が働き始め,あそこの部屋にzmが居る事などの現状を把握する。
s「zm,?泣いとるんか!?」
俺は普通ではあり得ないような期待を背負い,zmが居る監禁部屋へと急いで足を運ぶ。
… 監禁部屋 …
“ sho side ”
— ?? —
カチャン,バタッ
s「zm,,!?」
z「ぁ,,shoさんッ,,,うぅッ,sho,,さんッ,,げほっ,,,」
吐瀉物を吐いて,
涙を流し,
涎,鼻水,で汚れてしまっているzmが視界に入る。
zmはベットに縋り付き,口を片手で覆い,吐き気を我慢していた。
zmの正面の床は,zm自身の吐瀉物で塗れている。
恐らく何度も何度も吐いたんだろう。
俺は自身の衝動を抑え切れなくなり,zmに抱きついた。
ぎゅっ
s「zm?さっきまであんなに呑気で居たのに,こんなんになっちゃって。」
s「可愛いd」
ギュッッ,
s「え,?」
俺が『可愛いで。』そう言いかけた途端に,zmが強く俺に抱き返して来る。
z「shoさんッ,こいつ,,shoさんが,やったんですかッ,,?」
zmは床に転がった1つの死体を指差し俺に問う。
それは何日か前に殺した顔で,そこまで良い顔は出来ていなく,すぐに殺した死体だった。
s「せ,せやで?」
z「うッ,,うぁッ,shoさんっッ,ありがとッ,,ありがと,,っ」
s),,,,,,,,。
可愛い,可愛い,今すぐにでも殺したい。
今まで俺が殺した人なんて覚えても居ないし,覚えようともした事もない。
けれど,このzmの顔は今までで1番の唆る顔と言う事は確かだった。
俺は俺に抱きついているzmの顔を片手で頬を撫でる様に触る。
zmの顔は,
zm自身がが出した色々な液体で汚れている。
涙,鼻水,涎,吐瀉物,全てが美しい。
s)ええ顔しとるわぁ,,,,。
殺したい,,,。
この顔が消える前に,俺自身の手で殺したい。
俺がzmの頬を片手で触って居ると,頭の上に『?』を浮かべた様な顔をし,俺を見つめる。
s)可愛い,,,,,。
ん,,?
可愛い,,?いや,何時もこの表情を見てたらそう思うよな,,,,。
,,,そんな事より,,,。
もう今殺してもええかな,,。
でも,俺以外の事を考えて,泣いて,吐いて,それはあまり納得がいかない。
俺に今までにない独占欲,,?的な感情が芽生える。
z「ーーーーー!?ーー,,?」
s)ん,,,?今までこんなん考えたんzmだけやな,,。
z「ーーーさんっ?,,shoーー」
,,,。
,,,それに,,。
このままずっとここに監禁して,,,。
何かで脅してこーゆー表情を見せて貰えば,,,。
z「sho!!!」
s「え,あ,,」
z「!ずっと声掛けても虚やったから心配したんやで!」
s「あ,ご,ごめんな,,(?)」
s)え,ッ,
何で俺は今zmに対して謝ったのか,何時からzmは俺に対してタメになったのか,考える。
z「あ,sho,俺疲れたから寝るな!」
s「えッ,ええん?」
z「何が,?」
s「えっと,こいつの事とか,,,,。」
z「あぁ,もぅええんや。shoがやってくれたらしいし!」
zmはそう笑顔で俺に言う。
s「あと,お前吐いとるやん,汚いけど良えん?」
z「wこんな汚れとる部屋にいてそんなん気にせんわ!」
s「ふ−ん,,そっ。」
s「てか何でお前タメなん?」
z「え,だめなん?」
s「w,ダメに決まっとるやろ!」
s)え,今,俺,,,。
z「ん?sho,どしたん?」
s「,,,,い,いや,何でもないわ。」
z「そか,じゃ,おやすみ~~,sho。」
s「んー,おやすみ−。」
z「え,一緒に寝ないん?」
s「は?寝るわけ無いやろ!?」
z「え~~,どーしても?」
s「当たり前やん。」
z「俺泣いてまうで?」
zmが両手を目元に持っていき,泣いている様なポーズを取る。
s「泣いてくれるん?w」
s)また,,,,。
z「あ,せやったな,じゃあ泣いたるから一緒に寝てぇ?」
s「w嫌やわ,じゃな。」
s)また。
z「ちぇッ,せっかくイケメンと寝れるおもたんに,,,,,。」
そんな言葉を吐いて,zmは悔しそうな顔をする。
s「その顔も唆るわぁ。」
z「変態や,,。」
s「はぁ!?wもう1回言ってみぃ,殺すで。」
s)また,,,。
z「え,殺してくれるん!?」
s「あ,せやった。」
s「はぁ,おやすみ,zm。」
z「ん~,おやすみ!」
zmの言葉を右耳から左耳に流し,自分の部屋へと向かう。
… sho 自室 …
“ sho side ”
— ?? —
少し服が汚れていて,何時もなら気になり着替えるが今は全く気にならない。
ボフッ
ベッドに力が一気に抜けた様に飛び込む。
s)久しぶりに,,,,,笑ったな。
俺は,『zmなら何か変えてくれるんじゃ無いか。』と言う,希望が湧く。
今更すぎる考えなのは分かって居る。
さっき,zmを殺さなかったと言う選択も,何か感じていたのかもしれない。
と,頭の中で考える。
s)zmなら,,何か,,,,,。
……
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3:トラウマと希望 終
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次 3:嫌な記憶
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ここまで見てくれて有難う御座います!!!
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コメント
10件
ちょっと…口角ぴんだ(?)
神マジで…うん…すごいね!(?) ほんとにもう、ねぇ?口角無くなったし…語彙力も…ねぇ⁈ すごい、神、あいしてす
語彙力ほんと限界突破してて好き... 僕もshaさんに捕まってshazmてぇてぇみつめときてぇ...