ゆーゆへ

ゆあちへ

しん友として貴方の隣で笑って過ごせていた日々。

ほんとこないだの話だけれど懐かしい。そう感じます。

いっとき不登校になってしまった貴方を私が隣で支えたあの日から友達だった私達の関係はゴロッと変わったのかな…私はそう思っています。

成長するにつれ、私達の関係は更に変わっていったよね。

その分、信頼度は深まったし仲良し度は深まった…そう私は信じたかったです。

何がきっかけだったのか。もう考えるのは辞めました。

関係は崩れ、貴方は私に笑顔など…

最後、嫌な思い出だけが残ってしまったね。

私が悪かった、すべて。

そうではなくてもそう心に信じさせておきます。

どれだけ信用した貴方にでも傷つけられて裏切られる…

もうわかってしまったので。それでも私は貴方を傷つけようとは思いません。

意図的には。

私達は似ているようで全く違う生き物。

容姿も性格も趣味も特技も。

「足が速い、背が高い、スタイルいい、顔小さい、可愛い」

貴方は多分、私に嫉妬して私のことが嫌いだと思ったことがあると思います。

そうでなければ態度が冷たくなることはないので…

私は自分のことが大好きで自分に自身を持っているわけでは決して違います。

その真逆と言ってもいいほどに。

ただ、そう言っても誰も信じてくれませんよね。

今の私は今まで努力してきた結果。ただそれだけ。

「羨ましい」そう思うなら努力したらいいでしょ？

私はずっと貴方に言いたかった。

こんなときに、こんな場所で言う私臆病者の私をどうか許してください。

貴方はもうテラーには居ない。

でも、見ているかもしれない。

その時は…私を許してください。卑怯で臆病者の私を。

私は貴方のことが大好きでした。