咲夜デーす!
ためがきにストックなくなりそうなんで書きました。
今回は喫煙所で相棒という名が相応しいお二人メインのお話となっております。
⚠️注意事項⚠️
・ある実況者集団の名前を借りた二次創作です。
・ご本人様とは関係ありません。
・主はゴリゴリの関東人
・口調が可笑しな点があるかもしれません。
・下手くそ
それでも良ければどーぞ!
ut side
久しぶりの休日。仕事も終わらせトントンさんから好きにしろと言われた。
好きにしろと言われても、今まで休みというものを与えられてこなかったから困るものだ。僕のことを嫌っているのなら、こき使うなり、殺したりすればいい話だと言うのに…
ut「好きなこと…煙草、?」
この軍に喫煙所があるということを思い出し、煙草を胸ポケットに入れ、向かうことにした。
***
喫煙所につきドアを開ける。中には紫煙を纏う先客がいた。
ut「…お隣いいですか?」
声をかけると金髪の彼は不機嫌そうに声を発する。
kn「あ゙?そんなもん勝手にしろや」
ut「ですよねぇ…」
コネシマさんの横に立ち、火をつける。そして口から紫煙をはき出した。
***
kn side
喫煙所で1人煙草を吸っていると、濃紺色の髪を持つ1人の男が姿を現す。
隣いいかと聞かれ、適当に勝手にしろ、と口にする。
数分の間、互いに何も喋らず煙草を吸う。そこで俺はシャルルという男に質問する。
kn「お前さ、ここで何がしたいん?」
ut「………何が、とは?」
kn「他の奴らと仲良くなろうとしてるみたいやけど、意味無いことやってわかっとるやろ?」
「それに、お前が俺らと仲良くする資格なんてねぇから………」
黙り込んでいたシャルルが声を出す。
ut「酷いじゃないですかぁ、今は仲間でしょ?」
へらァと作られた笑いを浮かべ、こちらに顔を向ける。こういう所も含め、此奴の事が俺は嫌いだ。
勢いよく胸ぐらを掴み、引き寄せ、シャルルに向かって声を出す。
kn「ふざけんじゃねぇよ…!俺らが仲間?馬鹿じゃねぇの?お前が!俺らの部下、国民にしたこと忘れたんか!!」
シャルルは煙草を灰皿へと押し付け、返答する。
ut「覚えてますよ……罪のない国民を虐殺し、捉えた兵士を拷問し…他にも色んなことやりましたね……」
kn「何も思わんかったんか、目の前で死んでく人間を見て…ッ!」
かえってくる言葉はあまりにも残酷なものだった。
ut「何も思いませんでしたよ?ただ、死んでるな、としか思いませんでしたよ」
kn「ほんま、お前それでも人間かよッ……」
シャルルは笑みを浮かべるだけで、何も喋らない
kn「チッ……この後、俺らは全員用事あって出迎えることができんから、13時にエントランス行ってこい」
ut「出迎えって、誰のですか?」
kn「あ゙?あー、幹部の1人だよ………」
吸っていたタバコの箱を、喫煙所に置いて外に出る。
彼奴と共に吸った煙草なんて吸えたもんじゃ無い………………
***
ut side
ut「勿体ないなぁ、煙草まだ残ってるし………」
コネシマさんが置いていった煙草を拾い、ひとつ取り出し火をつける。
いつもなら美味いと思う煙草も今だけは苦く感じた……
記録10
コネシマ
関係性…最悪
ut「一々、辛さや苦しさを感じてたら…ダメなだよッ…………」
シャルルはそう呟く。
ut「仲間ってなんだっけなぁ………もう痛いのは嫌だなぁ、誰か、助けてよ…………」
シャルルの助けを求める声は誰にも拾われることなく、紫煙と共に消えていく。
ふぁーい!相棒組っていいよね!今回のはどうやったろーか?面白い作品になってるといいんやけどねぇ……
次回はそうですねぇ………紫のストールを身にまとっている人と青色さんメインのお話です!!
じゃ、またね!
コメント
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こんな時間にコメント失礼しますいつも楽しく物語を見させていただいてます。これからも無理のない程度に頑張ってください応援してます。あと続きも楽しみに待ってます。ほんとに無理しない程度に頑張ってください