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こんちゃ~ !!

今日は千ト君に慰められる右手くん!

千右です!!

腐要素はないです!

家族思い、みたいにしたかったのですが、

メンヘラみたいになってしまった所もあります。

ご了承ください

ちなみにこの作品はなんとなくpixivの方にも出したいと思います。

ちなみに書こうと思った理由はある人が千右を書けばやる気が上がる的なことを言った人がいたので千右を出してやる気あげていっぱいかかそうと思ったので描きました。その人いわく千右は少ないらしいです。事実なんですけどまじで少ない、….誰か書いて、…


文字数2567



————-キリトリセン————–




左「……」


右「左手、….」


千「右手くん、きっと大丈夫だよ、」


右「ッ、はい、…」




7月9日、夏の日。蝉の声も煩く蚊が鬱陶しいく思える日だった。私達ナイトアウルは依頼を受けた。依頼内容は「誘拐事件が多発している、被害者は全員重症を負って帰ってくる。犯人を見つけて処分してくれ」との事だった。










右「此処ですか、」


千「き、汚いっ、埃まみれだし、」


千「もうヤダ帰りたいよぉ~!!」


部屋自体は広いが、密閉で換気も掃除もなしに何年間も放置され、埃まみれだった。


左「此処で暴れたら誇りが舞っちまうな!」


千「左手君!?やめてね?!」


左「えぇどうしよっかなぁ?」


右「左手、千トを揶揄うのはそれまでです」


左「はいは~い」


千「うぅ、」


左「そういえば誘拐犯は元軍人らしいな」


右「のようですね、」


左「……はぁ、面倒だな」


右「….ですね」


千「?」




右「目的地はここですね」


左「だな~」


千「さっきよりは綺麗、かも、」


左「此処で毎回誘拐されてるって話だぜ?」


千「えぇ!?」


右「此処は元々心霊スポットらしいですね、」


右「友達6人で来た所、1人が突然消えた、と」


右「これが初めの事件ですね、」


千「こ、怖いなぁ、…」


右「此処の心霊スポットが有名になり、」


右「来る人も増える度に1人ずつ消えていく、」


右「被害者は全員重症で帰ってくるのは」


千「誘拐されて拷問、….」


右「と情報は此処までですね」


千「こ、怖いよぉ、」


そういえばさっきから左手君静かだなぁ、疲れちゃったのかな、?


右「そういえば左手、さっきから話していませ

んが、…….は、?」


千「え?左手君、?」


え、いない?さっきまで居たのにッ


右「やられましたね、」


千「消える気配なんてなかったよ、!」


右「相手は元軍人、…有り得なくはない、」


右「左手を探しましょう、ッ」


千「う、うん、ッ」










左「は ぁ、 っ はぁ っ、…」


左「くそが、ッ、….」


犯「ナイトアウルか」


犯「星食兄弟の弟、星食左手。」


犯「いい玩具ができたな」


犯「どうやって遊ぼうか、♡」


左「……ッ」












右「左手、….ッ」


何処です、何処にいるのですか、ッ犯人に何されているのですか、..ッ貴方がいなければ私は、…


千「右手君!!」


右「ッ、..!!」


千「だ、大丈夫、?」


右「す、すみません、…」


右「取り乱しました、、」


千「左手君が心配なのは分かるけど、」


千「左手だから、きっと大丈夫、」


千「だから、落ち着いて、?」


右「….はい、」


久しぶりに撫でられましたね、…心地がいい、確かに落ち着つかなくては、、左手、絶対助けますから…..















あの後夜になるまでずっと探してた。あとはもうこの部屋、居なかったら左手は、…..


千「最後だね、..」


右「ですね、..」


右「….」


千「…..」


部屋に入っても左手の姿はない、…おや、あの布団に膨らみが、もしかしたら、…ッ


右「左手!」


左「……、、」


千「左手君!、……..」


左「んぁ、….兄貴、と千ト、….」


右「酷い怪我ですね、…」


左「まぁ、..な」


千「びょ、病院かなきゃっ、!」


左「….だな、」









あの後、左手を病院まで運んだ。途中疲れて寝てしまった弟を見ると安心して少し涙が零れてしまった、千トに心配されながら慰められる、千トは年上とはいえ、恥ずかしさがある、そんなこんなで病院について左手を診てもらった。18日間の入院だそうだ。その間はとても静かになると思った







千「….右手くん、大丈夫?」


右「……、」


千「右手君!」


右「…ッ、あ、すみません、」


千「右手君、大丈夫?隈も凄いけど、」


右「大丈夫です、…」


千「右手君、…」


右「え、?」


手を広げて、….抱きしめろって事ですか、



右「はい、どうぞ、……へ、?」


なぜ私が抱きしめられてるんですか、千トは抱きしめられたかったのではなかったんですか、、しかも撫でられて、..


千「右手君、怖かったんだよね、」


右「な、なんのことです、」


千「左手君が居なくなったら、とか考えちゃっ

たんでしょ、」


あれ、なんで私は泣いて、…?


右「せ、千ト、独読は、…」


千「心を読まなくてもわかるよ、」


千「だっていっつも一緒にいるから、」


右「流石千トですね、….」


千「我慢しなくていいよ、?」


千「僕以外、見てないから、」


右「….ッ、すみません、ッ、….」


千「大丈夫、…左手君は大丈夫だから、」


右「うぅ、っ、…ぐすっ、….」


千「大丈夫、..大丈夫、」




その後はもう何も覚えてない、千トに私は抱きしめられ、頭を撫でられ、慰められた。あの時間、千トがいなければ私はもう立ち上がれなかったのかもしれない、千トにとても感謝ですね、左手は元気に「お腹すいた」と笑って帰ってきました。左手が帰ってきた瞬間にまた泣いてしまったのは別のお話。

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