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寧々said
轟「気圧された。てめぇの制約を破っちまうほどによ」
『およ?』
話し声?
どこからだろ・・・
話し声のする方へ適当に歩いてたら、轟くんと緑谷がいた
2人に隠れ、会話を聞く
轟「飯田も上鳴も、八百万も常闇も、麗日も、感じてなかった。最後の場面、あの場で俺だけが気圧された。本気のオールマイトを、身近で経験したのは俺だけ」
緑「それ、つまり・・・」
轟「お前に、同様の何かを感じたってことだ」
『・・・』
やっぱりか。
異様な何かを感じたけど、緑谷だったのか
そうなると確定じゃん、2人の間に何かあるって言うの
轟「緑谷、お前・・・」
轟「オールマイトの隠し子かなんかか?」
『ぶっww』
轟「!?」
なんでそう言う発想になるの?
この子ドがつく天然じゃん!!!かわよ!!!
轟「誰だ?」
『ごめんごめんwwたまたま通りかかってさ〜』
緑「ね、寧々ちゃん!?」
『いやぁ、隠し子は笑うねwww』
轟「俺は本気で言ってるんだが、、、、」
『本気なんだwww』
やばい、轟くん面白すぎる
『まぁ、ぶっちゃけ私もそこら辺気になってるんだよね〜。オールマイトの隠しごと、知ってる?』
緑「え!?」
お、これは知ってる顔
そして隠し事があることを知っていることに驚いている顔
いや、分かりやすすぎ
緑「な、なんの、こと、、、?」
『うぅん、まぁ、その隠し事を本人のいない所で聞くのは悪いか』
だからといって本人に聞いても、教えてくれないと思うけど
『オールマイトに似た個性、そしてオールマイトの弱体化・・・』
緑「!?」
轟「、、、、、?」
明らかな動揺
もう、関係ありますって言ってるようなもんじゃん
轟「弱体化ってどういう・・・」
『ん?いや、気にしないで!!例えばの話だから』
轟「、、、、、、、そうか」
気づいてんのは私だけか
『それじゃ2人とも、ごゆっくり〜』
私は、さっき来た方向とは違う方に向かい、自動販売機でジュースを買う
そしてくるりと後ろを向いた
『へぇ〜』
なんでこんなところに爆豪がいるのさ
『盗み聞きとか良い趣味してんじゃん』
爆「うっせ、、、、、」
爆豪、いろいろと背負ってるなぁ
変な方向に進まないといいけど
歩きながら、2人の会話を盗み聞きする
轟くんは、どうやら個性婚として生まれてきたらしい
エンデヴァー先輩、なにしてんすか
流石にそれはないっすよ
ったく、どうにかして二人の仲を良くしないと