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あなたの温もり

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あなたの温もり

1 - あなたの温もり

♥

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2024年01月03日

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渡辺「ん~、寝れない、」



俺は1人だとなぜか寝れない


要するに寂しがり屋


B型は寂しがり屋と聞いた



渡辺「…そういうキャラじゃねぇのにっ、」



ふと思った



渡辺「会いたい、」



誰かに会いたい


抱きしめ合って寝たい


温もりを感じたい



渡辺「涼太、、」



涼太が思い浮かんだ


俺らは幼馴染であり恋人同士


まだ同棲はしていなかった



渡辺「まだ起きてるよね、」



俺は準備をして家を出た



渡辺「はぁ、っはぁ、」


渡辺「疲れたっ…、」



今すぐにでも涼太の傍にいたい



ピーンポーン



宮舘「は~い、?」


渡辺「りょ~た、」


宮舘「翔太?!待ってて、今開ける」


渡辺「おうっ、 」


涼太の声は俺にとってとっても大好きな声だった


宮舘「ん、入って」


渡辺「ん、」


宮舘「どしたの、急に」


渡辺「眠れない、」


宮舘「え?」


渡辺「だから、ねむれねぇ~のっ、」


宮舘「…ふふ、寂しいの?」


渡辺「そ、そうだよ、」


宮舘「可愛いっ、おいで」


渡辺「…ギュッ」


宮舘「ん、ギュッ、ナデナデ」


渡辺「寝かせろっ、」


宮舘「いいよ、一緒に寝よっか」


渡辺「…ん、⸝⸝」



少し照れくさいけど、嬉しかった


涼太の温もりは、俺の物


って、自慢したいな


これからもずっと、あなたの温もりに居られますように




[END]

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