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インターホンがなった
いるまだ
「はーい 上がって?」
「お邪魔します…」
「なにがいい?」
「え? じゃあ麦茶」
「了解、座ってて」
すごいキョロキョロしてる…笑
ほんとにばればれ笑
「見すぎじゃん?笑」
「そんなこと! …ねーし」
「……ねえいるま」
「スマブラしない?笑」
「あそぼー普通に笑」
「スマブラ…俺あんま強くないけど」
「大丈夫大丈夫笑」
「教えるからさ?」
「それなら、まぁ、」
「その前にこれ」
「ケーキ?」
「そ、食べれる?」
「うん! めっちゃ好き!」
「ありがとういるま笑」
「うん……良かった///」
「…後で食べよっか
冷蔵庫入れとくねー」
「おわっ死ぬ死ぬ死ぬ!!」
「あ゛ー…」
「らん!らん! ヘルプ!!」
「大丈夫だってば笑」
「また負けたし…ムッ」
「らんのばーか」
「えー?笑」
「そろそろ休憩しようか」
「ケーキ持ってくるね」
「あ、手伝うy」
「ううん、座ってて」
「飲み物も持ってくるね」
「あぁ、ありがとう…」
「……ッ」
なーんーでー?
いや可愛いじゃん
負けていちいち拗ねてさぁ、
褒めたらいちいち照れてさぁ、…
ころころ表情変えちゃって
いつもはポーカーフェイス気味なのに
何??????
なんで?????
え?俺いるま好きなの????
わかんないよ…
……はぁ
「戻ろ……」
「……今日、なんかちょっとらん様子おかしいよな、…」
「体調悪いんかな…」
「ただいま」
「これめっちゃ美味しそうだね笑」
「だろ?笑」
「……ねえいるま、なんで、」
「俺の事好きなの?」
「……え」
「純粋な疑問だよ」
「好かれる要素なんてないし…」
「…え、っと、……」
「らんはさ、覚えてないよ…」
「教えてほしい」
「俺、いるまのこと知りたい」
「……引かない、なら…ギュ」
「……じゃあ、俺から話す?」
「らん、から?」
「うん……聞いてばっかじゃダメでしょ笑」
「…えー、俺かぁ、」
「…いやないなぁ、、」
「うーん…あー俺、本当はずーっと演技」
「演技?」
「うん、…初対面と喋る時も、なんならメンバーと喋る時だって、演技被ってるかも」
「…そっか、」
「こんくらいしかないなー笑」
「もっと、悪いやつなの?」
「悪いやつ…ふはっ笑いや?笑」
「なーんかなー…ネタでメンヘラじゃないって話かな?笑」
「……へぇ」
「もっといい反応してよ笑」
「……いや、……」
「話したくないならいいんだ」
「そういう子と話せないようなやつである俺が悪い」
「……俺、女性恐怖症なんだ」
「!…そう、なんだ……」
「いじめと、あとはネグレクトか…」
「色々あってダメになっちゃって、」
「今はそこまででもないけど」
「……だから、おれの恋愛対象は男だった」
「高校の時、1回告ったんだよ」
「でも、やっぱおかしいから…」
「だから、俺、またいじめで、…」
「学校行けなくてッ…」
「止まって」
「! …らん、」
「ナデナデ グシャグシャ」
「わぶ、らん?」
「……俺に告るのさ、相当勇気いるなぁって、…」
「……たしかに、な笑」
「でも、好きになったもんは仕方ないじゃん笑」
「正直、なんかあったらドッキリで終わらそうと思ってた…」
「本気で、いいって言ってくれるなんて思ってなかった」
「でも今考えたらさ、そうだよなって」
あーあだめだ
「らんは優しいし、メンバー間のことも考えて行動してて、」
「いるま」
止まらないや笑……
「俺だけ、やっぱ自分勝手なんだよなッ」
「いるま!!」
「! ビクッ」
「あ、ごめん……」
「…正直、たしかにあの時の俺にはいるまに恋愛感情なんて考えたこともなかったし、メンバーのことを考えたっていうのもそう、」
「……」
「でもさ、別れるのは待って欲しい」
「なんで……?」
「もういいよ、俺、嬉しかった」
「好きを受け入れてくれただけで、十分だからさ、…」
「これ以上、迷惑かける訳には…」
「…映画見に行った日」
「今までいるまのこと、普通にかっけえやつとしか思ってなかった」
「でも、あの日、…」
「初めているまのこと可愛いって思った」
「……は?///」
「今日だってそう」
「いつもはかっけえポーカーフェイス気味なのに俺といる時はいちいち拗ねたり照れたり笑ったり…」
「コロコロ変わっちゃってさ、…」
「ねえいるま…時間くれない?」
「…じゃあ、一旦別れる」
「らんは、俺のために別れる選択ちゃんとするか不安だし」
「でも、だから、」
「アタックしていいってことだろ?」
「え?…うん笑」
「よっしゃ、っ」
「自信はないけど笑
絶対惚れさせる」
「楽しみにしてる笑」
「よかったー…いるままだ笑ってくれてるーー」
「お前が俺を拒否んない限りずっと笑ってるよ」
「…笑 俺がいるま拒否ることなんて絶対ないよ笑」
「…そーゆーとこが好きなんだよ」
「このたらしが」
「…そうなの?」
「そーですよ」
「…ねえ、また遊んでくれる?」
「今度は、一緒に遊園地行こうよ」
「いいのか?…もう別に……」
「いいの!俺が誘ってるんだから!」
「うん…行きたい笑」
「やったね!笑」