日帝side
目の前で赤い悪魔が炎を背景に立っている。あいつの勝ちはほぼ決まっているのに悲しそうな顔をしてるのが気に食わなかった。
日帝「っ…鬼畜米共がっ!」
罵声を浴びせてもただただあいつは悲しそうな顔をしていた。憎かった。
日帝「なんとか言ったらどうだ!!」
それでもあいつは何も言わなかった
だがあいつの中で決心が着いたのだろう。目が変わり銃口をこちらに向けた
ああ、死ぬんだな と悟った
そしてあいつは俺に愛を伝えた
正直こんな形で知りたくなかった
だがもう俺の終わりは近づいている
日帝「最期に一つだけ言わせてくれ」
どうせ死ぬなら最期に呪いの一つや二つかけてやろうと思った
『来世でな』
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