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おかめさん　夢小説

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おかめさん　夢小説

第3話 - 第3話　いい加減気づいてよこの気持ち

2025年11月27日

#オーメンズ

大森ぱんけーき💚🐈‍⬛

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「なんで毎回こうなるわけ？！💢」

マ「まぁまぁ…」

「…もう一杯ください」

マ「流石に飲み過ぎでは…？」

『そうだよ〜飲み過ぎだよ〜』

「…やっときた、おそい。」

『車まあまあ飛ばしたんだけどな』

私はおかめさんに相談…というより愚痴を聞いてもらうために（めっちゃ申し訳ない）ここに呼んだ。

『…んで、今度はなにがあったの』

おかめさんは私のお酒をヒョイッと上にあげてそう聞く。

私は今まであった事を全部話した。

「毎回いい男見つけらんない…どうしたらいい？」

『いるよ？目の前に』

「………おかめさんがイケメンで会社で裏でモテてんの知ってんだからね」

『へ〜俺モテてんだ〜』

「だから私は釣り合わないでしょ」

「こんなポンコツ…」

『有能の間違いじゃない？』

「そんな事無い！仕事できないし…すぐミスするし」

「てか、話変わるけどおかめさんも飲んでよ」

『無理だよ車だもん』

「……ケチ」

『ケチとはなんだケチとは圧』

「おぉ怖い怖い笑」

『てか〇〇ちゃんは飲み過ぎ』

「こんくらい飲まないと気が済まない」

『マスター、お水ください』

マ「承知致しました」

そしておかめさんから受け取った水を思いっきり飲み干し…少し眠くなってきたような…そんな気がしたが…眠る訳には…

「…これ睡眠薬入ってないよね？」

『入れるわけ無いでしょ、かかりつけのバーのマスターが』

「それもそっか」

『てかそろそろ出ないとやばいんじゃない？』

「ふぇ…？」

気がついたら時刻は2時（AM）

「…ガチじゃん」

『深夜だね〜』

『んじゃ今日は帰るよ〜』

「ありがとうございましたマスター」

『おいくらで？』

マ「今日くらいお代はいただきません」

『え、でも…』

マ「大丈夫ですよ、今日だけでも」

『…んじゃお言葉に甘えて…』

『〇〇ちゃんも感謝しなさいよ？』

「ありがとうございますマスター」

※こっからおかめさん目線

そして俺達は帰るはずだったのに… 公園のベンチにいた

「はぁ…」

『どうしたの』

「いい男の人いないかな〜って思ってさ…」

『…いい男ねぇ…』

俺は…〇〇ちゃんが好きだ。

でもこの気持ちは…ずーっと俺の心の中にしかない。

あんなに可愛くて…おしゃれで…天然でほっとけなくて…小さいこんな魅力的な女性（ひと）他にいない。

そして何より…誰にでも優しくて…親切で…たまに無理してないか心配になるくらいだよ…

『…〇〇ちゃん』

「ん？なぁに？」

『〇〇ちゃんは好きな人いないの？』

「へ？好きな人？」

「………」

「…今はいないかな」

「しばらくいいや」

『…そっか』

ねぇ…〇〇ちゃん…いい加減に…

この気持ちに気づいてよ。

でないと俺…いつまでモヤモヤしてればいいのさ…