テラーノベル
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아 오 _ 🐷🐶
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途中から妄想に入ります!!!
えろ入ってくるかもなので苦手な方はここでUターンをお願いします!
本編へ!!!!!
K「あ、えっと……じゃあ、お言葉に甘えて……」
断れなかった。
さっきおばさんの車を断ったことなんて頭から吹っ飛んで、私は神原さんの助手席のドアを開けていた。
車内に入ると、ほんのりタバコと、神原さんの良い匂いが漂っている。
いつも工場でマスク越しに話している人が、すぐ隣の運転席に座ってハンドルを握っている。それだけで心臓が破裂しそうだった。
神原さん「親御さんには『知り合いに送ってもらえることになった』って連絡しときな」
神原さんはそう言うと、エンジンをかけて車を走らせた。
最初は「車校はどう?」とか「仕事慣れた?」みたいな、たわいもない会話をしてくれていた。普段のチャラい神原さんのままで、私は少し安心していた……んだけど。
神原さん「で、Kちゃん家どこだっけ? ナビしてよ」
K「あ、はい……次の信号、右です」
雨のワイパーが大きく揺れる中、私は助手席で小さくなって道案内を始めた。
K『次は左です』
K『そこをまっすぐ行って……』
最初は本当に家に向かうつもりだった。
でも、すぐ隣でハンドルを握る神原さんの横顔や、車内に満ちる香水の匂いに頭がどうにかなりそうで。
K(このままおうち帰ったら、神原さんとバイバイしなきゃいけない……)
そう思ったら急に寂しくなって、胸の奥がギュッと苦しくなった。気づいた時には、口が勝手に家とは違う方向のルートを喋っていた。
K『……ここ、右に曲がってください』
神原さん「ん? ここ右? ……了解〜」
神原さんは何の疑問も抱かずにウインカーを出す。
でも、そこは家に向かう道じゃなくて、市内を抜けて隣の市へと続く大きなバイパスだった。
K(あ……どうしよう、私、何やってんだろ……)
自分の誘導でどんどん家から遠ざかっていく。
隣の市に入って少し走ったところにある、煌びやかなネオンが見えてきた。このへんで一番有名なラブホテル。
神原さん「……ねえ、Kちゃん」
信号待ちで車が止まった瞬間、神原さんがふとブレーキを踏む足を強めて、ゆっくりと私の方を振り返った。
その目元は、いつものチャラい先輩の目じゃなくて、どこか楽しそうに、でもゾクッとするほど「男」の顔をして私を見つめている。
神原さん「ここ、Kちゃんの家じゃないよね?」
K「……っ、」
神原さん「隣の市の、ラブホじゃん」
フッと鼻で笑いながら、神原さんはシートに背をもたれかけ、私の真っ赤になった顔を覗き込んできた。
神原さん「嘘ついてまで、俺とここ来たくなちゃった?」
自分の意志で隣の市のラブホまでナビしちゃった現実が重くのしかかって、心臓が破裂しそうになる。
パパのくせに、ずるい大人の神原さんは、逃げ場を失って震える私のあごを、車内の暗がりでゆっくりと指先ですくい上げた──。
Episode 5. end
To be continued…
コメント
1件
うわっ……第4話、めっちゃ胸がざわつきました。Kちゃんが「寂しい」って思った瞬間に家とは逆のルートを案内しちゃうところ、すごくリアルで切なかったです。神原さんが「ここ、Kちゃんの家じゃないよね?」って気づくシーン、一気に空気が変わってゾクッとしました。ずるい大人と、それに抗えない気持ち…この関係性の描き方が絶妙ですね。続きがすごく気になります!