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ふと一人のときに思う。

人間は何故生きて苦しんでそしてタヒにゆくのか

親友が学校を休んだ翌日こんなことを言っていた

「昨日さぁ遊びに行ったんだけどすっごく楽しかったんだよね、多分またやる(笑)」

何気ない一言。 でも心に刺さった。

あなたが写してるノートも受け取るプリントとかも全部他の人の努力なんだよ。

でもそんなこと言えるはずかなかった。

だって皆傷つきたくはないもの。

人の心って案外簡単に殺せるんだ。



そんな時一冊の本に出会った。

その本の中で一人の少年が言っていた。

「義務教育とかっつって、言われた通りに学校行って、教師に威張り散らされるのを何の疑問もなく受け入れてるなんてさダサい超えてホラーじゃん」

別に行きたくていってるわけじゃない。 ただ普通が出来なくなるのが怖い。誰かに否定されるのが怖い。行きたくはない。でも行くしかない。

学校に行きたくても行けない人がいるのはわかってる。その人たちにはその人たちの理由があるから。でも学校に行ってるからって全部が全部大丈夫だと思わないで。

息苦しい中笑顔を創ってる。感情なんかずっと殺してる。

そんなこと普通みたいに言わないで。


こんなことを考える自分が変なのだろうか。

たかが本のなかで言われた一言に反応して勝手に嫌悪して馬鹿馬鹿しいと思われるだろうか。

ああ、こうやって考えてしまうから自分はいつまで経っても変われないのだ。 誰に言われたわけでない。勝手に自分で考えて傷ついて自己嫌悪しての繰り返し。

勉強や人間関係は面倒だしこんな弱い自分が大嫌いだ。

行きたいわけじゃない。

生きたいわけじゃない。

ただ何が正解かわからないだけ。

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