ぬしです!!
今日、卒業しました。
・BL
・nmmn
・mtp
・wki攻め mtk受け
地雷さんは回れ右!!
今回の短編の設定⇩
・付き合ってます、同棲してます。
・付き合ってから半年経たないかな くらいです。
・バンド活動してます。
※片方の目線のみです🙇🏻♀️
それでは!
いってらっしゃーい!!
side mtk
…最近、若井が 全然 手を出してくれない。
前までは 俺がキスを頼んだだけで 襲ってた変態だったのに。
…最近は、疲れているのか 直ぐに寝てしまうし。
…自分なりに 誘っても、照れたように笑うだけで 何もしてこない。
…だから、今日は一段と攻めてみる ことにした。
…
…1週間ほど前に頼んだ アレ。
着る勇気が出なくて、クローゼットの奥へ 押し込んでいたのを 引っ張り出し、今日 やっと着た。
…まあ、実際に着た今。
やっぱり 後悔してきているけど。
…というのも、この服 服とは言えないくらい 露出が高い。
ブカブカで、今にも見えてしまいそうな 胸元。
網タイツを履いているせいで、一層 若井を唆りそうな 足。
…おまけに、うさぎの丸い尻尾と 耳。
…やっぱり、やめようかな。
そう うさぎの耳を外そうとした時、玄関が開く音がして。
「 ただいま〜 」
その声が 気の所為ではないと知らしめるように、若井の声が 俺の今いる部屋 まで 響き渡った。
「 っ… やべ、 」
…急いで 脱ごうとするものの、
焦って 後ろのファスナーを開けるだけで 手一杯で。
そんなこんなしているうちに、俺を探す 若井の声が近付いてくる。
…部屋のドアが、開いた。
「 …え? 」
…終わった。
見られた。
それに、生憎 背中のファスナーは開いているままで。
…はだけたコスプレ状態で座り込んでいる俺と、
それに居合わせた若井 という、変な場面。
「 …あ…っと… 」
「 …元貴…? 」
若井から 顔こそ逸らしているものの、興奮しているような視線が 痛い。
数秒後。
…体が跳ねた。
静まり返った家の中に、インターホンの音が響き渡る。
若井も、驚いたように 玄関の方へ顔を向けていた。
「 …俺 出てくる 」
「 …うん 」
…そう 玄関へと向かおうとした若井が、
急に 足を止め、くるっと此方を向いた。
…何を言い出すかと思えば。
「 …あ、そのえっちな格好、
俺にしか見せちゃダメだからね 」
若井は そう 悪戯に微笑んだ後、
待ってて とでも言うように 手をひらひらさせながら 玄関へ 応対しに行った。
また続き出す予定。
その時は 勿論🔞です。
では!!
約1200字、お付き合い頂きありがとうございました!!
コメント
4件
なんかこう、最高ですね
かわいいいいいい