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あらすじー
親戚の家の人から子供を預かって欲しいと頼まれたスンリとジヨン。
その子供は異常なほどスンリに懐いている。
そのことに対してジヨンが嫉妬する話♡
※苦手な方は回れ右してねー💦
START〜!!
ピンポーン
「あれ?誰か来た。」
ジヨンの膝の上に座っていたスンリが、
「そうですね。僕でますよ😊」
と、言う。
「うん。わかった」
【玄関】
「はーい。今出ますよー」
ガチャ
「こんにちはー」
「あ!隣の…どうされたんですか? 」
「えっとですね。3日間程私たちの子供を預かって貰えませんか?あ、無理だったらいいんです。」
「は、はい…あ、えーと。別にいいですよ😊」
スンリが笑顔で返事をする
「本当ですか!?ありがとうございます。それではお願いしますね。3日経ったら迎えに来ますんで。お願いします」
「はーい。わかりましたよ!」
ガチャ
「3日間よろしくね」
「……」
(うーん…ちょっと気まずいな…)
「すんちゃん?誰?それ」
「え?あ〜。なんか隣の方が3日間程預かって欲しいらしくて。預かることになったんです」
「ふーん…」
(は?てことは3日間もすんちゃんとエッチできないの?えー…俺死ぬんだけど…無理無理…)
とジヨンが心の中で思っているとスンリが
「ヒョンもしかして、3日間僕とエッチできないの嫌とか思ってないよねー?」
ジヨンの心の中をまるで呼んだかのようにからかうってジヨンに言う
「はー?そ…ッ別にそんなこと思ってないし」
「ふーん…」
「お…オニ-チャン…」
「ん?」
スンリの手を握る子供
「えー♡かわいーー!!! どうしたのー???」
ヨシヨシと子供の頭を撫でる
「…………(ジーーー」
(すんちゃんは俺のなのに…妬くな……)
【夜】
「っ……!!これ美味しぃ〜」
スンリの作ったご飯を頬いっぱいに入れてご飯を食べている
「あ!口についてるよー!はい!」
口についていた米粒をとって食べる
その光景を見ていたジヨンが、
(は???なに??俺だってまだとってもらったことすらないのに?意味わかんない…!)
と、ジヨンはムスッとした顔でご飯を食べる
「?ヒョン…ご飯美味しくなかった?」
「は?何?別に」
「ヒョン……?」
(ヒョン怒ってる?)
「スンリーおなかいっぱい😋」
「スンリ!?良かったー喜んでもらえて〜」
スンリが子供の頭を撫でる
(は?なんですんちゃんのこと呼び捨てで呼んでんの?キモ…)
「はぁ…俺風呂入ってくる」
食器を机に力強く置くと部屋を出ていった
「あのお兄ちゃん怖いね〜」
「そっ……そうだね〜……アハハ…」
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続くー