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閲覧いただきありがとうございます!AYAです!前回の最後の場面からになります!それでは早速……
StaRt!
💛(僕って…必要ないんじゃないの…?)
そう思った。でも、それでも応援してくれているファンや、メンバーの期待に応えたくて、僕は練習した。2人の熱量に、技術に追いつきたかったから。こんな僕のことを推してくれて、応援してくれるファンの期待に応えたかったから。
月日が経って、そんな僕の努力が実ったのか、ありがたいことに曲が何曲も大ヒットしたり、カラオケとかでたくさん歌ってくれたり、たくさん聴いてくれたり、TVに出させていただいたりと、忙しい日々を過ごさせてもらっていた。でも……
❤️「ごめん……1回、活動休止をしたい…」
ここからだと、波に乗っていて、ここからだという時に、元貴の発言に、僕は思わず目を見開いた。
💛「なんで……?ここからっ!て…感じだったじゃん…」
❤️「このままいくと…🍏が違う方向に進んてしまう気がするんだ…」
すごく弱気な元貴を、僕は初めて見た。そうなるのもムリはないな、とは思っていた。ベースの💜と、ドラムの🩷は脱退、若井はリーダーだったし、僕も💜がいなくなったら最年長になる。皆が色んなレッテルを急にバンッ!って貼られるってことだ。
💙「俺…も…活動休止…してもいいと思う…」
💛「……僕も、賛成…」
❤️「……ごめんね…、w」
3人の意見がまとまり、活動休止をすることになった。期間なんて決めてない。戻るかも分からないから。
❤️「これからのことだけど…俺はとりあえずソロ活動をするよ。」
💙「え……?俺らは…?」
❤️「お前ら2人は同居な」
💙・💛「は?!/え!?」
❤️「お前ら、距離があるだろ。俺も含め、スタッフさんとか気づいてんだよ」
💛「うっ……」
💙「だとしても…同居しなくてもいいだろ…」
❤️「一番手っ取り早くね?それに、これから3人なんだから、なおさら人間関係大事になってくるよ」
💙「いや…そうなんだけどね…?それだったら3人で同居しようよ…」
❤️「だめに決まってんだろ。俺は若井とは同級生で仲いいし、涼ちゃんとはバンドに誘ったりと、それぞれと接点があるけど……。お前らは全然喋らないじゃねぇか。仲悪いわけじゃないけど、必要最低限のことしか喋らねぇじゃねぇか」
💛「ぐぬぬ…」
❤️「だから、同居な。」
💙「まぁ……いいけど……」
❤️「お!じゃあ決定〜!」
💛「えぇ……??まぁ…若井がいいならいいけどさ…」
💙(とはいえ…涼ちゃんと同居か…。心配だな…)
to be Continue…