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俺は無謀な恋をしている
彼に出会うまで俺は恋を知らなかった
初めての恋に胸を鳴らすと同時に
“絶望”した。
自分の気持ちに気づいた時には
その恋に終わりの鐘がなっていたからだ。
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shunto「ーーでね??あれでジュノンとソウタ付き合ってないんだよ??」
拗ねたような声で俺に話しかけるのは
シュント俺の好きな人…
でも俺はシュントの恋愛の相談に乗っている
何故なら俺が恋に気づいた時にはもう既に
シュントの友達として沢山話を聞いていた
確かに最初は悲しんだり、
俺じゃダメなのかと考えたこともあった
でも今は気持ちが爽やかになり
好きな人の幸せが1番大事と、
思うようにしている、。
manato「そうだね笑カップルみたいな空気はあるっちゃあるよね笑」
shunto「だよね!?はぁ…でも付き合ってるより付き合ってないのがまだ救いか…微笑」
「まだ俺にもチャンスある…よね…?泣笑」
manato「…俺ならそんな
顔させないのに…ボソッ」
shunto「ん?なんか言った?」
…好きな人の気持ちが1番なのはそうだが
やっぱり好きな人に悲しい顔はさせたくない
manato「いや!!笑なんでもないよ笑」
shunto「いや笑ごめん変な空気にして笑」
「みんな帰ってくる前にご飯済ませちゃおうぜ」
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ー少し時間が経ってー
ガチャッ((扉が開く
ryuuhei「ただいまー!!」
「疲れたぁぁ!!重すぎるよこの荷物…」
ryouki「いやぁごめんごめん助かったわ笑」
「ありがと笑」
Leo「愛しの我が家ぁ」
manato「みんなおかえり笑」
「疲れた?お風呂とか沸かしてあるよ笑」
JUNON「まじ??ありがと笑」
shunto「ソウタもおかえり」
souta「おーただいまー」
… チャラッ((ソウタの耳元でなにか音が鳴る
manato「…??」
あれソウタピアスなんか開けてた…っけ…?
…((チラッとジュノンの耳元を見る
…ぁッ…バッッ((shuntoの方をすかさず見る
shunto「……ッ……(堪涙」
manato「シュント俺の部屋にさカードゲームあるからそれ取りいこ」
shunto「…ッありがと…」
manato「…ううん笑」
souta「ーーーー??笑」
JUNON「ーーーーー!!笑笑笑」
…俺は腹が立った
シュントに気づく素振りもしないソウタに…
シュントが悲しんでることに気づかず
笑いあっている2人に…
そしてソウタ自身の気持ちに気づいていない
ソウタに…
バタンッ((ドアを閉める
manato「シュント大丈夫??」
shunto「…うん…ありがと笑」
「ちょっとあれは…キツかったぁあ…笑 」
manato「無理して笑わなくてもいいよ」
shunto「ぅ、ヒッグ…グスッ…ぅぅ…泣」
manato「辛かったね…?頑張ったね…?」
shunto「ぅぅ……大泣」
manato「大丈夫??」
shunto「うん笑
めちゃ泣いちゃってごめん((鼻声」
manato「めっちゃ鼻声じゃん笑」
shunto「今まで貯めてた分一気に出たからね笑」
manato「じゃ1回落ち着いたし下降りるか」
shunto「うん笑あっマナト…」
「”ありがとう!!”((微笑み」
manato「…ドキッ…」
shunto「マナト??」
manato「あ、あぁ…どーいたしまして笑」
俺の好きな人は俺の心を弄ぶのが上手だ
諦めたいのにどんどん沼に落ちていく
足を入れたら最後…頭の中を支配されていく…