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え?♡800越え….Σ(・Д・;)すげぇー!押してくれた方ありがとうございます!!(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”モチベも上がってきました!!

明日もお話出すのが遅れるかもしれません….m(*_ _)m

長引きましたが本編(6話?)へ!!

⚠️注意

・文章がおかしい(かも)

・ご本人様には一切関係ありません

通報❌

それでも見てくれる方はどうぞ!!


「あいつは….六重奏研究所にいる….そして….なつのハートを作っている」

「「「「!?!?!?」」」」

「お….俺の?」

「らしい。昨日電話で言ってた。」

「らんらん….凄いなぁ」

「今電話しちゃダメ….かな?」

「いいんじゃねぇか?あいつも死にかけだったしw」

「マスター…..に…..」

「暇ちゃんは….いや?らんらんの声聞くの嫌?」

「……分からない….」

「じゃあ!試してみよっ!なんか変わるかもよ?」

「こさめちゃんナイスアイデア!!」

「挑戦してみない?」

「すちが言うなら…..」

「じゃあかけるよ」

「プルルル…..プルルル…..プルルル……」

「なかなかかからないなぁ….」

「プルルル……..ガチャ」

「!?!?」

「も、もしもし?らんらん?」

「おぉ!すちじゃん!おひさ!」

死にかけって言ってたけど….元気そう……?

「久しぶりぃ!」

「どうしたん?急に」

「忙しいのにごめんね….今どこにいるのかなぁって….」

「今?今六重奏研究所っていう海の上にある研究所にいるよ。少し前に作った子のココロを作ろうとしてるんだ!(ドヤッ」

「それって…..“暇ちゃん”?」

「……え?なんでそれ…を…」

スピーカーにかえる

「俺が保護した。街の路地裏に1人でお前を待ってたんだよ。」

「い、いるま?!そうなの!?じゃあ今近くになついるの?」

「おう。今お前の話一緒に聞いてんぞ。」

「マ、マスター……」

「!?な、な….つ……」

「い、いきなりお前の前から消えてごめん!!」

「あの後、研究所に戻らなきゃ行けなくなって…..一言言っておけばよかったな…..ほんとにごめん…」

「マ、マスター…..ポロポロ」

「俺も会いたかった…..ポロポロ俺のために頑張ってくれたんだろ?ポロポロ…..」

「…..ポロポロ….ありがとう…なつ…」

その後なつとらんの泣いてる声だけが響いていた。

「….感動のところ悪いがらん。今度お前の研究所に行っていいか?」

「…….え?俺の?」

「あぁ。なつにココロを与えるために。」

「…..なつにココロは渡さない…」

「はぁ!?なんでだよ!お前!なつのために作ったんだろ!!」

「そうだよ!らんらん….」

「俺もなつにココロを与えたい…..!」

「だったら!!」

「でも!!このココロは”なっちゃん”ので出来てる…ポロポロ」

「……え?それは….どういう意味…?」

「このココロは”なっちゃん”の心の一部から作られていて…..なつにこれをはめると…..なつが消えて、なっちゃんが戻ってくる….」

「つまり…..ココロは死んじゃったなつくんので、アンドロイドのなつくんにココロを与えたらアンドロイドのなつくんの今までの記憶と引き換えに昔のなつくんの記憶がアンドロイドに宿る…ってこと?」

「……そうだ….」

「「「「!?!?」」」」

「……ねぇ….らんらん….その二択しかないの….?」

「今のところは見つかっていない….」

「もう….こさめ…大事なものを無くしたくないよ……またなつくんと会いたい…..けど!!ポロポロこのなつくんとも離れたくない!!」

「こさめちゃん….俺も暇ちゃんたちを失いたくない!!」

「俺も同感だ。なんでどっちかなんだよ…..!クソっ!!(ダンッ!」

「……..お前ら….この世界はそんな甘くない!正直!!俺も辛い!この手で宿した命を自ら消すことも….!なっちゃんに会えないのも…..!!!」

「でも!!どっちかしかないんだ!!」

「……少し….みんなで考えよ….」

「そうだな…」

「なつ….お前はどうしたい?」

「……お、俺は….」

この人たちは俺じゃない”暇72”に帰ってきて欲しいに決まってる….俺は偽物…..消えるのは俺の方がいいんだ….でも….でも…!!

「……..消えたく…..ない…!ポロポロ」

「「「「!!!!!」」」」

「みんなの事考えると”暇72”の方がいいって分かってるのに…ポロポロ….ごめんなさい….ごめんなさい!!ポロポロごめんなさい….ポロポロ」

「!!もう謝んなくていいよ…なつは悪くない。ずっとお前を傷つけてばっかだな…俺は…」

「マスター!!ポロポロそんな事ない!!マスターは失敗作の俺でも大切にしてくれた…!愛してくれた….!」

「お前は失敗作なんかじゃないよ…..でも……ありがとう……」

その時のマスターの表情は暖かな微笑みだった。

「…….とりあえず…らんらんの研究所に行ってみない?みんなで手を組めば解決するかも…だし…」

「そうするか。」

「なつくんはそれでも平気?」

「マスターに会えるの?」

「そうだよ!!」

「じゃあ行きたい!!マスターに会いたい!!」

前までは話すのすら少し抵抗あったのに….話したら会いたくなったのか

「らん。お前いつ空いてんの?」

「え、え…っと….今週の水曜日….とかなら空いてる!」

「「「あっ……」」」

「らんwこいつらは大学生だぞw」

「あっwそうでしたwww」

「じゃwじゃあ….来週の土日ならどっちも空いてるからそこら辺に来て!」

「お前らそれで平気そう?」

「「「「うん!」」」」

「ってことでらん。よろ」

「はーい!」

「じゃあまた今度なー」

「ばいばーい」

「「「「バイバイ」」」」

「ガチャ」

「っふぅ….色んなことが起こったな…..」

「ね…..」

「くよくよしてないで土日の準備すんぞ!」

「はーい!」


♡900→next

おつたぬ!

心がない俺と見知らぬ君

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