あぁ…
注意⚠️ グロデスクな表現あります
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s「…」
もしかしたら、敵対した理由がここの図書室にあるかもしれない
だから、少し探すことにした
s「いい本ないかな」
よく、ここでかざねに絵本取ってもらって読んでくれた
記憶が蘇る
そんな記憶にうっとりしていると_
バサバサッ…
s「わっ…」
本を落としてしまったようだ
その本は埃を被っていたのか、床に落ちた瞬間
埃が宙に舞った
s「げほっッ…、ゴホッ、…」
とりあえず、落ちた本を拾った
s「…『人間の僕と変異の貴方』、?」
「これで何か、わか_」
k「それ、教育に悪いからしゅうとは読んだらダメ」
s「わぁっ?!かざね…?」
突然、背後に俺の体より何倍もでかいかざねがいた
s「そうなの?」
k「うん、教育に悪い」
s「そっか」
k「ほら、絵本読んであげるよ」
s「…うん!」
~数分
k「じゃ、俺少し用事あるから、他の変異がまた来るからね~」
s「うん」
…教育に悪いなんて、変な嘘、ってすぐにわかる
早速、1ページめくろうとしたら
f「それに、本当のことは載ってない」
s「…ふうはや、?」
f「ニセモノの話」
s「そうなの…?」
f「うん、」
s「…ふうはやは、知ってるの」
f「…知ってる」
s「教えてよ、」
f「…うん」
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ある、街に住んでいる男性は妻と子供と楽しく暮らしていた
(ここから男性はd、妻はt、子供はcと表す)
d「さぁ、もう寝ようか」
t「そうね、おやすみ」
いつもどうり長い長い夜をスキップしようとした
d「…ん”ッ、」
突然の腹痛に目を覚ました
d「トイレ…、」
トイレに行った
けれど
d「くぅ、…”」
抜けない痛み
何度も何度もトイレに繰り返し行っていた
t「どうしたの?そんなトイレに行って…」
d「腹が痛いんだが、全然痛みが取れない…、」
t「薬を用意するわね」
d「ありがとう…」
妻が薬を取りに行っていると
ずきんっ…
突然、頭痛がした
d「ぅ”ッ、…」
その頭痛と腹痛の痛みはどんどん増す
頭とお腹がはち切れそうなぐらい_
いや、はち切れる寸前だった
男性の頭とお腹はパンパンに膨れ上がった
そして
t「薬、持ってきたわよ」
d「ァァァァアァァァァァアァァァァア”!!!!」
街中に広がるような嘆きをあげた瞬間
ボンッッッ!!!
t「ぇ…、?」
c「ん…?」
突然、男性のお腹と頭が破裂した
お腹は、小腸や肺などの臓器が飛び出ていたり、丸みの状態だった
頭は、脳みそが丸見え、破裂した所からは血がドロドロと流れていた
t「キャァァァァァァァ?!!!!!」
妻はすぐに電話を取り救急車に電話した
男性は破裂していても息はしていた
それから男性の身体は変化した
身体の全てが大きくなり、腕も何本か生えた
そして、そんな現象が街の人々に広まった
街の中には男性と同じような状態の奴が何体も居た
それをみんな突然変異と呼ぶようになった
この頃までは変異と人間仲良くしていた
ある日~
街を歩く妻と子供
t「今日は、ハンバーグにしましょうか」
c「うん!」
男性は病院で入院
見舞いの帰り道二人で歩いていた_
???「ァア”、ウ”」
t「…?」
「?!」
そこに居たのは
t「…アナタ、…?!」
あの男性だった
c「ぱぱ…?」
d「ぁ、ァ…ガッ!!!」
その時宙に赤色液体が飛び散った
そして
初めて、男性は世界で最も愛している
その時から、変異は全員が追い出されたり殺されたりした
その中である医者は、変異が暴走した事を調べていた
その医者は人間も変異も好きだった
その名は、ふうはや_
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偽り少年と三体の変異さん
6話 変異の誕生
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はい…
そういやもうすぐで定期テストなんですよ(21日)
絶望だよ
さよパニ
コメント
4件
やばいくらいの神作! 今回もすっごい面白い☺️ 私は今日テストだったんですけど… インフルで休んました! テストがんばってください! 次も楽しみに待ってます!!