君はひとりじゃないよ。

…ねぇ君。

(他の人かな。)

ねぇねぇ。

(それにしても声大きくない？)

おーい！聞こえてるー？

(もう少し静かにした方がいいんじゃないか な？)

ﾄﾝﾄﾝ

ひゃぁぁ！

あ、驚かせちゃった？ごめんね。全然気づいてなさそうだったから。

…それで、あの…どうしたんですか？

どうしたって…。君、泣いてるじゃん。

え…。うそ…。

(私、泣いて、るの、？)

何かあったの…？まぁ、なんかなかったら泣いてないと思うけど。

…あなたには関係ないじゃないですか…。

関係ないかもしれないね。でも、そんな人をほっとけるわけないでしょ？なんかできることがあれば、俺がやるし…。

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ｷﾞｭ

ﾄﾝｯﾄﾝｯ

大丈夫、大丈夫。涙全部出しな。

落ち着いた？

はい。本当にすみません…。

大丈夫だよ。何かあったらいつでも頼ってね。

ありがとうございました…！

ﾆｺｯ

パッと思いついたやつです。

色々やばい気が…。

皆さんは今笑えていますか？

今じゃなくてもいいけど。

今の僕のストーリーで笑えるわけないだろうし。

笑えてる人は、これからも楽しんで生きてください！

笑えてない人。正直に言ってください。

笑えなくてもいい。

これやってたら落ち着くな、これはなんかいいな。

そんなことを見つければいい。

辛かったら誰かを頼って。

少し軽くなるはず。

最後、生きててよかったって思えるように、今を生きよう。