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ハイキュー hp夢
題名
『貴方のおかげで』
宮侑
第3話
宮侑『おい』
振り返ると、宮くんが険しい顔で立っていた
宮侑『何してんねん』
男『…..チッ』
男は舌打ちをして、そのまま去っていく。
力が抜けそうになる私を、宮くんが支えた。
宮侑『怪我してへん?平気か?』
〇〇『….うん、大丈夫。ありがとう』
宮くんは安心したように息を吐く。
宮侑『……ごめんな』
〇〇『え?』
宮侑『社長の娘って、こういうことあるんやな』
宮くんは、苦しそう声だった。
宮侑『簡単に遊び行こ、とか言ってすまん』
その言葉に、私は慌てて首を振る。
〇〇『謝らないで』
宮侑『…..』
〇〇『宮くんが、初めて遊びに誘ってくれた人なの』
〇〇『またどこか行きたい』
小さく言うと、宮くんが一瞬固まる。
それから、耳を赤くしながら視線を逸らした
宮侑『….お、おう』
その反応が少し可愛くて、私は思わず笑ってしまった。
その時、また父の車が止まる。
父親『…..まだそいつと関わっているのか』
〇〇『違うよ!宮くんが助けてくれたの!』
父親『いいから乗りなさい』
冷たい声。
そして父は宮くんを見た。
父親『もう、うちの娘とは関わらないでくれ』
その言葉を聞いた瞬間。
胸の奥で何かが弾けた。
〇〇『……なんで、お父さんが勝手に決めるの!』
父が目を見開く。
私がこんなふうに反対したのは、
初めてだったからだと思う。
父親『……..〇〇』
〇〇『宮くんは悪くないもん』
父は少し黙った後、低く言った。
父親『……いいから乗りなさい』
そして、車に乗せられ家へ帰る。
私はそのまま部屋に閉じこもった。
〇〇『…..もう、お父さんなんか知らない』
ベットに顔を埋める。
私は、これからも宮くんと関わりたい
そんなことばかり考えていた。
ーー数時間後。
夜。
コンコン、と窓が鳴る。
〇〇『…..?』
カーテンを開けた瞬間。
〇〇『え!?』
窓の外にいたのは、宮くんだった。
宮侑『よっ』
〇〇『なんでここに!?』
桜空

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#ハイキュー
猫宮 恋琉
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宮侑『友達に〇〇さんの家聞いてきた』
〇〇『そ、そうなんだ』
宮侑『大丈夫か?』
その言葉が、胸にじんわり染みた。
〇〇『…ごめんね、お父さんが』
宮侑『別にええよ』
〇〇『私ね、宮くんと関わりたいの』
そう言った瞬間。
宮くんが顔を覆った。
宮侑『…..可愛すぎやろ』
〇〇『え!?』
そのまま、頭をわしゃわしゃ撫でられる。
〇〇『え、ちょ、!』
宮侑『俺も〇〇さん…….いや、〇〇と仲良くしたいで』
呼び捨て。
一気に鼓動が速くなる。
〇〇『…..侑、くん、友達になってほしい』
その瞬間、宮くんがぴたりと止まった。
〇〇『侑くん?』
次の瞬間、突然抱きしめられる。
〇〇『え、!?』
宮侑『急に名前で呼ぶん反則やろ….!』
近い、心臓が壊れそう。
宮侑『てか、もうとっくに友達やろ』
その言葉が嬉しくて、自然と笑みが零れた。
すると、廊下の向こうから母の声が聞こえる
母『〇〇ー?』
宮侑『やば』
宮くんは窓に足をかけながら笑った。
コメント
1件
あーもう、この回ええな…!宮侑が窓から駆けつけるの、普通に胸熱やわ。父親との対立とか、呼び捨て→呼び名の変化とか、展開の積み方がしっかりしてて刺さった。友達宣言からの抱きしめ、反則やろあれは…!続きが気になりすぎるわ🔥