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“Dの一族”の「D」の意味について考えよう‼
ONE PIECE物語の大きな謎の一つ“D”
コミックス8巻のSBSにて、尾田先生は読者の「Dに関しての質問」にこう答えている。
読者:「モンキー・D・ルフィ」のDって何!?めっちゃ気になるんです。よろしくお願いします。
尾田:この質問はヒジョ~に多いんですが…。多いんですが、しかし、答えるわけにはいきません。まだ、答えるわけには…今はただ何も考えず、Dと読んでいてください。
今回は、“D”の意味を考えまとめていきたい。
頭文字“D”
[悪魔(Demon、Devil)説]
現在の世界を牛耳る“天竜人”を「神」とするならば、その天敵である“D”は「悪魔」になるだろうか?
しかしそれだと、天竜人ありきの名前になってしまいしっくりこない。
[夢(Dream)、運命(Destiny)説]
ルフィに海賊として懸賞金が掛かった時のフーシャ村の村長ウープ・スラップの言葉。
夢か 運命(さだめ)か
もし村長が“D”について何か知っているならば、一気に意味深な感じが出るけど…
コラさんも“Dの一族”の事を「宿命(destiny)の種族だ」と言っていたのは気にかかる。
[夜明け(Dawn)説]
ONE PIECEという壮大な物語の第1話のタイトル。
「”ROMANCE DAWN”―冒険の夜明け―」
そして、2年後に再出発する時の第601話のタイトル。
「”ROMANCE DAWN for the new world”―新しい世界への冒険の夜明け―」
ルフィやモモの助は「世界を“夜明け”へと導く者」とされている。
そんなルフィが“太陽の神ニカ”の力を覚醒させた際に繰り出した技に“白い(ドーン)”と付くものがある。
白いと書いて「DAWN(ドーン)」と読む…
やはり“D”の意志とは…世界を「夜明け」へと導く者達の意志?
月の民との混血を表す“半月”
そして、次に有力な説がコチラ。
物語の中には、「月」の描写が数多くある。
そしてその「月」にはかつて都市があり、翼を持った民が居たが、資源不足から大昔に「青色の星」へ飛び立った、と。
その「月の人」と「青色の星の民」の混血児が「Dの一族」?
つまり“D”は「半月」を表しているのではないか、という説。
その理由の一つ…というには弱いかもしれないけど、コミックス27巻の表紙のルフィ。
普段コミックスの表紙では作中に出てくる以外の衣装を纏う事が珍しいルフィが、空の住人(月の人の末裔?)の象徴である「翼」が装飾され、更に珍しく「ウインク(片目)」をしている。
もしや、“D”=月の民との混血を暗示してるのでは…
笑う口元
Dを横にすると「笑った時の口元」に見える。
この事から「Dの意志=人々が笑顔で暮らせる時代をつくる」という説。
ロジャーやルフィの様に、いわゆるDの一族は死ぬ時に笑う?
最後の島ラフテルの綴りは「laugh tale(笑い話)」。
遥か昔に滅んだ「とある王国」=「ラフテル」だと仮定すると、「笑い」は何かのキーワードになりそうだ。
そうなるとカイドウの「笑う程に…か」という言葉も気になってくる。
―という事で、大きく3つの可能性を挙げてみた。
まだまだ、面白い説があれば追記予定!