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義兄達が実ｼ兄者とか聞いてない！！！

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義兄達が実ｼ兄者とか聞いてない！！！

第49話 - ＃４７

63

2023年02月24日

#あっとまーく

#vvt

#ゆめしょ ~ せつ

あっとまーく＠不定期投稿マン

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63

あっとまーく＠不定期投稿マン

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絵里菜

「おはよ〜！」

来夢

「おはよ」

凛

「お､おはよ…」

日向

「あ〜！皆だ〜！」

日向

「凛〜もう愛してるわ()」

紗弥

「どうしたお前？ｗ」

凛

「ちょ…ｗ大げさ…ｗ」

日向

「ごめんごめん…ｗ」

絵里菜

「…(きょろきょろ」

凛

「…？絵里菜…どうしたの…？」

絵里菜

「あぁ…いや､なんでも」

凛

「？…そう？」

凛

「あ！そうそう…」

凛

「これ､お兄さんに返しといて」

凛

「ありがとうって言っといて」

絵里菜

「わかった〜！」

来夢

「…」

日向

「どうよ？来夢さーんｗ」

日向

「好きな人との進展は？」

来夢

「無回答で」

日向

「最近絡んでるの見ないからさぁ〜…」

来夢

「お前ほんとそういうところだぞ？」

日向

「へいへーいｗ」

紗弥

「まぁまぁ…ｗ」

絵里菜

「じゃあ､私は兄さんにタオル返してくるね〜」

日向

「おぉ。いってら〜」

凛

「ありがと…ｗ」

紗弥

「でも､来夢ホント最近一緒じゃないね」

来夢

「…だって」

来夢

「あの時から…ちょっと…気まずくて…」

絵里菜

「来夢も一緒に来る〜？」

来夢

「遠慮します」

絵里菜

「あ､ハイ」

日向

「スマさんでしょ…？」

日向

「ねけめと一緒だから行けばいいのに…」

来夢

「やだ…気まずすぎて…」

紗弥

「進展しないぞ〜？」

来夢

「うるせぇ！！！陽キャ組がよぉ！！！」

日向

「私陽キャか？ｗ」

紗弥

「私も陽キャじゃない気が…」

来夢

「そうですかー！！！」

凛

「あはは…(汗)」

日向

「凛は？好きな人とかいる？」

凛

「私は…いないかな…ｗ」

凛

「っていうよりは…あんまりわかんない…ｗ」

来夢

「お前は絶対にモテるのに…」

来夢

「此奴より()」

日向

「一言余計ですよぉ〜？」

紗弥

「ｗｗｗｗ」

凛

「いいなぁ…好きな人いて…」

凛

「私も青春したい…ｗ」

ｽﾘｽﾘ…(髪の毛を触ってる

日向

「…(また…無理してるなぁ…)」

日向

「まぁ､いつか見つかるぜ」

凛

「いつかって…ｗ」

紗弥

「そうそう！モテるからさ！」

紗弥

「なんなら､案外さ凛の事」

紗弥

「好きな人っているんじゃない？」

凛

「そんなわけないでしょ…ｗ」

来夢

「いーや。モテるよ」

日向

「てかモテてる」

凛

「言い過ぎｗ」

いじめっ子

「…ﾁｯ」

いじめっ子

「(どういうこと…？)」

下駄箱で悲しむ様子見ようとしたら…

カッターの刃が入ってなかった…

おかしい…ちゃんと入れたわよ…？

それに…机にも…

画鋲を入れたはずなのに…

いじめっ子

「…(誰かが…捨てたのかしら…)」

だとしたら…

いじめっ子

「(早く消さないと…)」

＿＿＿＿＿＿＿＿

凛

「ｿﾞｧｯ」

日向

「？どしたー？」

凛

「いや…なんでもｗ(ｽﾘｽﾘ」

日向

「…溜め込むなよ」

日向

「相談くらいしてよね」

日向

「幼馴染なんだから」

凛

「！」

凛

「…ありがとｗ」

凛

「(けど､日向。ごめんね)」

凛

「(私はそう言われても)」

絶対に､言わないよ

だって､心配させたくないから…ｗ

今の所…バレてないから…

まだ靴箱とかには無かった…

きっと…大丈夫…

日向

「(とか､思ってるんだろうな…)」

日向

「(バレバレなんだよな…)」

紗弥

「さ､そろそろ授業だし」

紗弥

「席戻りましょ〜」

来夢

「はよ私の周りから去れ…((((圧」

日向

「あのーなんで私に圧が…？」

紗弥

「自業自得」

来夢

「自分で考えろ」

日向

「辛辣すぎひん？」

絵里菜

「間に合った〜…」

紗弥

「あ､絵里菜。遅かったね」

絵里菜

「話してたら長引いちゃって…ｗ」

来夢

「そんなにか…ｗ」

日向

「あるよなぁ〜…長引くことｗ」

凛

「ごめんね…わざわざ…」

絵里菜

「え？あぁ､いいよいいよｗ」

絵里菜

「ほら､授業始まっちゃうよｗ」

紗弥

「そうだぞ〜」

日向

「んじゃ､席に座ろうぜ〜」

凛

「うん…！」

来夢

「…仲いいよな」

絵里菜

「そんなの言ったら､私達だって！」

紗弥

「はい。可愛い()」

来夢

「優勝()」

絵里菜

「急に話題変わったね〜？()」