何日たったか分からない
あ!もしかして地震も、怪我も夢だったのか
遠くで誰かが呼んでる気がした
でも、返事をしたくなかった。
知っている。分かっている。アレは夢じゃない。今私は、眠っているという事も、全部
分かっているけど、起きたくない。
起きてしまったら、現実を知らなきゃいけない。
二年前、私は友達の作り方が分からず
いつも一人だった。私には、母からもらった
名前が無い。だから、自己紹介でも、なにも
言えなかった。
ある日、いつもの様に本を一人で読んでいると、男の子が声を掛けてきた。
「君、名前は?」
聞かれた時、悲しい気持ちになった。
私はボソっと「無い」と呟いた。
その子は少し黙ってから、にっこり笑った。「そっか、俺はなつきよろしく。」
私は、少し頷いた。
「あのさ、お前の名前俺がつけてやるよ!」
「え、、、、、」
こんな中途半端で申し訳ございません。
今回も私のような素人の小説を
読んでいただきありがとう
ございます
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