学パロ注意!!!
モブ目線!!!!
地雷さん回れ右!!!!
mb side
(うわぁぁぁ……今日鳥居明らかに機嫌悪いじゃん…もぉ…最悪(泣))
俺らのクラスにいる鳥居希という人はいわゆるヤンキー、なのにクラスの中心人物、そして先生からも人気(なぜ)
なのに、こいつが不機嫌になるとみんな怯えまくるのだ。
そしてこの希が不機嫌になるのはこれが初めてではないが、なぜかいつの間にか機嫌が治っているのである。
そして俺は今日、なぜ機嫌が治るのかを調査する(?)
今日の朝休み。隣のクラスから誰か来た。
「おーい!!zm!!!」
えっ…あいつ…不機嫌の鳥居によく話しかけられるな…どうせ睨まれて終わりだぞ…
『あ…? !!!!!』
???? めちゃんこどすぐろい声を出したあと、なぜか隣のクラスの天乃呂戊太に思い切り抱きついた
「うぎゃぁぁぁ!!!! んもぉ…なぁに…いたいんやけど……」
『スゥゥゥゥハァァァァ』
抱きついたあと呂戊太の匂いを嗅いでいる
あの潔癖症の希が…??
クラスのみんな希に触れることさえできないのに呂戊太に対しては抱きついただと…??
あいつ…何者……
「もぉ…お前また不機嫌なん?」
「なぁに、なにが嫌やったん?」
呂戊太は優しい声色で聞く
『朝…知らん女子に…触られた…うで…』
女子に触れられるだけで不機嫌になる、
それほどの潔癖症なのだ
「うんうん、それは気持ち悪かったなぁ…」
「よしよし。よく我慢できたな」
あいつ…抱きつかれるだけじゃなくて撫でるだと……まじで何もんなんあいつ…
『ちょっとだけここいて……』
「うん、ええよ」
そうして二人は抱き合い呂戊太は希の背中をポン、ポンと心地よいリズムで叩いた。
『んぅぅぅ……スリスリ』
!?!?!?!? 希が…あの希が…
人に寄り添ってるだとぉぉ!?!?!?
これは明日世界に隕石落ちてくるわ!!!
周りのクラスの女子みんな二人のこと見てる。めっちゃ静か…
そりゃそうだわ……
そして数分程度その状態でいた二人だが、5~6分そうしていると希は、
『ありがと!!!』
そういって席に戻っていった。
「ん、おつかれさん」
そうして呂戊太は隣のクラスに戻っていった。
……かれからは、希が不機嫌なとき、
必ず何が何でも呂戊太を連れてこよう。
そう心に誓った
コメント
3件
神😇推しカプがいちゃいちゃしてるー!!
あぁぁぁぁぁーーーーー!ゾム可愛い!
zmさんめちゃめちゃかわいいw (初コメ・フォロー失礼します🙇♀️)