テラーノベル
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やぁっとこさらんらんじゃないの来たぜ
いるなつとかさぁ、なついるもさぁ書きたいんだけどさぁ、チャットノベルの方が描きやすいんよね。
まじでこっちは語彙力なさすぎてむずいから((←
味変って、感じ(は??
.୨୧____________୨୧.
黄side
あの日、みことは少しだけいつもとどこか違う自分に気づいていた。
朝起きたときから、体が妙に重い。喉も少し痛くて、頭もぼんやりする。
でも、俺はいつものように笑う。笑うしかない。
黄「だいじょーぶだよ、ちょっと寝不足なだけ!」
自分にそう言い聞かせる。
(ほんとは、ちょっとしんどいけど…だめ!こんなこと思ったらもっと悪化しちゃうっ)
こう思うのは、すちくんに心配をかけたくなかったから。
すちくんは優しい。優しすぎるくらい。
だからこそ、少しでも「大丈夫じゃない」と思わせたら、きっと全部抱え込んでじゃうでしょ。
それが分かっているから、俺は笑う。でも、無理してるつもりはない。俺が勝手にしてること。
でも、その「違和感」は、数日経っても消えなかった。
むしろ、少しずつ強くなっていく。
ふとした瞬間に息が苦しくなったり、立ちくらみが増えたり。これ以上すちくんに迷惑かけれない。
黄「…ちょっとだけ、行ってみよーかな」
誰にも言わずに、病院へ向う。
診察室の空気は、やけに静かだった。
医者の口が動くたびに、時間がゆっくりになる気がする。
そして、衝撃すぎる言葉を耳にする。
医者「余命1ヶ月です」
黄「……え?」
(余命…?)
頭が真っ白になる。
耳に入ったはずの言葉が、意味を持たない。
黄「あ、あの……それって……」
医者「長くて、という意味です」
それ以上は、ほとんど覚えていない。
(1ヶ月……?)
余命、というより、死、というより、すちくんの隣に居れるのが1ヶ月しかないことに怯える。
帰り道、空はやけに青かった。
いつもと同じ景色なのに、全部が違って見える。
黄「……1ヶ月、かぁ」
(そんなの、短すぎるよ、今までの感謝、しきれへんよ…)
帰り道。歩きながらぽつり。
黄「……言えない、よ」
(絶対、言えない、言いたくあらへん)
すちくんがどんな顔をするか、簡単に想像できる。きっと、泣く。きっと、心配させる。
そんなすちくんを、最後まで見ていたくなんてない。
黄「……内緒にしよ」
(…別に、無理してないもん)
緑side
緑「最近さぁ、なんか元気じゃない?笑」
ふと思った。
前より、よく笑ってる気がする。
黄「えー?そう見える?」
緑「うん、なんか……楽しそう」
(無理してる感じじゃないよね……?)
黄「だって、楽しいやもん」
緑「そっかぁ笑」
(なら、いいけど…)
黄side
それからの俺は、少しだけ変わった。
行きたかった場所に行って、食べたかったものを食べて、言いたかったことを、ちゃんと口にする。たまに、わがままも言う。
緑「ここ、前から行きたいって言ってたよね」
黄「覚えててくれたん?!」
緑「うん、覚えてるよ笑」
(すちくんも大事にしてくれてるんやなぁ…嬉しい)
黄「えへへ笑」
その何気ない会話が、胸に刺さる。
(全部、最後になるかもしれない)
黄「……ねぇ、すちくん!」
緑「んー?」
黄「いっぱい、思い出作ろ?」
緑「いいよぉ、作ろう」
緑「でも、珍しくない?笑どうしたの急に笑」
黄「なんとなく!」
(ほんとは、理由あるけど)
黄side
1ヶ月は、あっという間に過ぎていった。
気づけば、その「期限」はすぐそこにある。
黄「……そろそろ、かなぁ」
(最後に、ちゃんと伝えなきゃ、伝えなくてもって思ったけど、流石に独りは嫌や)
俺は、電話ですちくんを呼ぶ。
緑side
緑「どうしたの?こんな時間に呼ぶなんて珍しいね」
(ちょっと、震えてる…?でも、なんでだろ)
黄「……ねぇ、すちくん」
緑「うん?」
黄「俺さ……あんまり長くないんだって」
空気が凍る。
緑「……え?」
(それってどういう…)
黄「余命、1ヶ月って言われてたねん」
緑「……ぇ、なんで……」
(なんで今まで……?)
緑「なんで、今言うの……?」
黄「…ごめん」
緑「ごめんじゃなくて…」
緑「なんで、ひとりで抱えちゃうの…?!」
(もっと早く言ってほしかった)
黄「ごめん…っでも、」
黄「すちくんの…悲しむ顔、見たくなかった」
(最後まで、笑っててほしかった)
緑「……そっか」
緑「…でもさ」
緑「みこちゃん、それちょっとずるいよ」
黄「んぇ…?」
緑「俺だって、一緒にいたかった」
黄「…………、」
緑「でも、ありがとう」
黄「……え?」
緑「いっぱい思い出、作ってくれて」
(すごく、嬉しかったし、幸せだった)
黄「……うん、俺も、幸せやった」
緑「…よし!!じゃあっ!」
緑「最後まで、一緒にいよう!」
黄「…ぅんっ!」
緑「もぉっ、泣かないのっ!」
(俺だって、泣きたいのに我慢してるんだから、みこちゃんをちゃんと見送りたいから)
黄「ぇへっ、ごめん、笑」
辛いはずなのに、みこちゃんはまだ笑う。
(俺の前では崩れてもいいのにな)
——そして、1ヶ月後。
黄side
黄「……あれ?」
(……なんで?)
緑「………」
(俺、普通に元気やない?!)
黄「……俺、生きてる」
緑「……うん、生きてるねぇ」
緑「…良かったんだけど、めっちゃ良かった、嬉しいし」
緑「でも…なんでぇ?」
黄「もう1回病院行く…?」
緑「そうした方が安心かな、今回は俺も着いてくからね」
黄「うんっ、一緒に行くで!」
二人で病院へ向かう。
診察室。
黄「あの……余命1ヶ月って…俺まだ生きてるんですけどぉ…、」
医者がカルテを見て首を傾げる。
「えっと、それ……」
「“嫁が1ヶ月入院します”って話ですよ?」
黄「……え?」
緑「……え?」
医者「聞き間違えちゃいましたかね?」
緑side
緑「……え、ちょっと待って」
(まさか……)
黄「…………え???」
緑「それ、“よめ”だよね……?」
黄「いや、“よめい”って…言ってたっ!」
緑「もぉ違うよ…!どこに嫁と余命を間違える人がいるの!?」
緑「みこちゃんなにしてんの!?」
黄「俺が一番びっくりしてんねんって!」
(ほんとにこの1ヶ月なに!?)
黄「だって余命って聞こえたんやもん!!」
緑「似てるけど違うよぉ…!」
診察室に、混乱とツッコミが響く。
でも、とりあえず、一段落です。
まさか、こんな所でもみこちゃんのスーパー天然が出るとは、笑
緑side
病院の外。
緑「……ねぇ、みこちゃん」
黄「……はい」
緑「ぼくさ、この1ヶ月……」
緑「すごく覚悟してたんだけど」
(ほんとに、怖かった…)
黄「うぅ…ごめんなさい…、」
緑「あとさ、俺、これで終わりだと思って、告白しようと思ってたんだけど」
黄「……はぇっ!?」
緑「…今していい?」
黄「…ぁ、え、ちょっと待って!!//」
緑「やだ、待たないよ」
緑「みこちゃん、好きです」
緑「付き合ってください」
少しの沈黙。
黄「…俺も」
黄「すちくんのこと好きやで?、//」
緑「え、ほんと?」
黄「ほんまやしっ」
緑「えぇ、!?やったぁっ!」
いつもの落ち着きが無くなる。思わず飛び込む。
緑「じゃあ、恋人との1ヶ月間、始まりね?笑」
黄「…1ヶ月間だけなん?//」
緑「ぇ、」
黄「…ずっとやだめ?//」
緑「もぉ、なにそれ可愛すぎるよ…」
緑「でも、俺も1ヶ月で離す気ないからね」
黄「それは俺もやし!//」
緑「なら良かった笑」
(照れてるみこちゃん可愛い…())
緑「…ぁ、でも、これからはこんな聞き間違えしないでよ?」
黄「うぅ…でも、絶対言ってたもんっ!」
緑「そんな事ないって、笑」
緑「ほんとに、心臓に悪いから!笑」
黄「でもわざとやないし!」
緑「わざとだったら、ほんとに怒っちゃうから、笑」
(でもまぁ、これからも一緒にいれるなら良かった)
緑「ぁ、あと!!」
緑「みこちゃん一人で抱えないでね」
黄「ぅえ…?」
緑「みこちゃんさ、優しいから、俺の事心配させないように隠すでしょ?」
黄「ぅぐっ…、、」
緑「もう、恋人だし、俺は一応それ以上にもなるつもりだし」
(好きになった時からずっとお嫁さんにする予定だし)
黄「はぇっ//」
緑「…ならないの?」
黄「やっ、なるんやけどっ//急にそんなこと言わんといてやぁっ//」
緑「えぇ?笑」
緑「でもさ、なるなら、隠し事ない方がいいでしょ」
緑「だから、隠さず頼ってね?」
黄「…ぅんっ、分かった…!」
緑「じゃあ、よろしくね?」
黄「うんっ!」
.୨୧____________୨୧.
まさかの余命を聞き間違えるみこちゃんでした笑
でも、今回書くんちょいむずかった笑
まぁ!いいでしょう!!
じゃね!
コメント
8件
うそでしょみこちゃん!?www 天然がすぎるよ、、ww おれ泣きそうなったのに時間返s((((((殴殴 でもまぁ、しななくて良かった!w
これはごめんけど医者が悪いと思います!わざわざ嫁って言う?
聞き間違えたみこちゃんかわいい!