コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
続き〜〜〜!
青side
青「…よし。」
いざ初兎の家に入ろうとしたら震えが止まらない。
初兎が俺に対して怖がってたら?
俺のせいで学校来なくなってたら?
頭の中はネガティブな事ばかり。
俺も…初兎に対して弱いのかもな。
ピンポーン
ガチャ
白「どちら様でs………ッ!?」
青「…よ、有栖。」
白「…なんでッかいちょーが…?」
青「有栖に…会いたくて。」
白「…そっか」
青「…あのッ、学校に来なくなった理由、聞いてもいい?」
白「…」
こんなことすぐ聞くなんて、初兎は傷つくだろうに
頭の中でずっと後悔した。
白「とりあえず、中入って」
白side
かいちょーが急に家に来て理由を聞いてきた。
怖い。
もし理由を言ってかいちょーに見捨てられたら?
嫌いって言われたら?
不安でしかない。
白「…はい、お茶」
青「ありがとう。 」
白「…」
青「…俺、聞いちゃったんだよね。」
青「有栖が虐められてたこと」
白「…ッえ?」
最悪。無理。やだ。
かいちょーに知られてた?
なんで、なんでなんで?
白「…う゛ぅぁッ、ごめッ…なさぁ゛…(泣)」
青「ッあぁ、!」
青「泣かんといてや、!」
青「前にも言ったやろ、追い出したりしないって」
青「それに…謝らなあかんのは俺だし」
白「…なんッで…?(泣)」
青「…実はね」
青「俺が生徒会長になった時、先生から言われたんよ。」
青「有栖初兎が中学の時虐められてたって。」
青「そん時、先生から居場所になってやれって言われたんやけど…」
青「俺、ダメだよね。」
青「有栖の、居場所になってなかった。」
青「…ほんと、ごめん…」
なんで…なんでッ…
白「なんでかいちょーが謝るのッ…? 」
白「迷惑かけたのは俺じゃん…ッ!」
白「急に学校来なくなってッ…」
白「逃げてッ…逃げてッ…!」
ギュッ
白「…ッぇ、? 」
青「”初兎”は迷惑なんかじゃない。」
青「逃げてない。ちゃんと変わろうとしたやん」
青「俺が見てない間に」
白「…ッ?」
青「…初兎は覚えてへんよね…」
なにッ…?どゆーこと、?
白「…覚えてないって、なに?」
ってか、かいちょーいつから”初兎”って…
白「…ッえ?」
??「初兎!遊ぼうや!」
??「…大丈夫?なんかあったん、?」
??「”しょにだ”大好き…!」
白「…まろ…ちゃん?」
青「んふっ、そーだよ。」
“しょにだ”
切りまーす!
♡などよろしくお願いします!
それでは!
ショマロ配信多くてありがたい