TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する







続き〜〜〜!
















青side





青「…よし。」


いざ初兎の家に入ろうとしたら震えが止まらない。

初兎が俺に対して怖がってたら?

俺のせいで学校来なくなってたら?



頭の中はネガティブな事ばかり。




俺も…初兎に対して弱いのかもな。






ピンポーン





ガチャ


白「どちら様でs………ッ!?」

青「…よ、有栖。」

白「…なんでッかいちょーが…?」

青「有栖に…会いたくて。」

白「…そっか」


青「…あのッ、学校に来なくなった理由、聞いてもいい?」

白「…」



こんなことすぐ聞くなんて、初兎は傷つくだろうに

頭の中でずっと後悔した。




白「とりあえず、中入って」










白side





かいちょーが急に家に来て理由を聞いてきた。

怖い。

もし理由を言ってかいちょーに見捨てられたら?

嫌いって言われたら?



不安でしかない。





白「…はい、お茶」

青「ありがとう。 」

白「…」

青「…俺、聞いちゃったんだよね。」

青「有栖が虐められてたこと」

白「…ッえ?」




最悪。無理。やだ。

かいちょーに知られてた?

なんで、なんでなんで?




白「…う゛ぅぁッ、ごめッ…なさぁ゛…(泣)」

青「ッあぁ、!」

青「泣かんといてや、!」

青「前にも言ったやろ、追い出したりしないって」

青「それに…謝らなあかんのは俺だし」

白「…なんッで…?(泣)」

青「…実はね」



青「俺が生徒会長になった時、先生から言われたんよ。」

青「有栖初兎が中学の時虐められてたって。」

青「そん時、先生から居場所になってやれって言われたんやけど…」

青「俺、ダメだよね。」

青「有栖の、居場所になってなかった。」

青「…ほんと、ごめん…」




なんで…なんでッ…




白「なんでかいちょーが謝るのッ…? 」

白「迷惑かけたのは俺じゃん…ッ!」

白「急に学校来なくなってッ…」

白「逃げてッ…逃げてッ…!」



ギュッ 



白「…ッぇ、? 」

青「”初兎”は迷惑なんかじゃない。」

青「逃げてない。ちゃんと変わろうとしたやん」

青「俺が見てない間に」

白「…ッ?」

青「…初兎は覚えてへんよね…」



なにッ…?どゆーこと、?




白「…覚えてないって、なに?」





ってか、かいちょーいつから”初兎”って…


白「…ッえ?」
















??「初兎!遊ぼうや!」

??「…大丈夫?なんかあったん、?」

??「”しょにだ”大好き…!」




















白「…まろ…ちゃん?」

青「んふっ、そーだよ。」






“しょにだ”













切りまーす!


♡などよろしくお願いします!





それでは!







ショマロ配信多くてありがたい










冷たい猫とか弱い兎

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

407

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚