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こんにちは〜
ノベルになるとエモ散らかしたくなるおばか、
ねこもみじです!
今回はエモくないと思われます(?)
たまにはいいよね、…ね、?((
今日はお祭りいったのでお祭り系の話、
書いてみました!(?)
注意!!!
・青桃
・エセ関西弁
・御本人様とは関係ありません
それではいってみよ!
桃「 」
青『』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「…」
『な、ないこ…?』
『どうしたんそんな真剣に紙見て、』
「…え?」
「あ、ごめん聞いてなかった 」
『大丈夫や、話聞いてないないこたんも
まろは好きやから』
「…バシッ(叩く)」
『ちょ、痛い痛いッ!!』
『で、その紙なんのやつなん〜?』
「え?お祭りの紙だけど」
『お祭りとかあるん?』
「え、うん」
『いつ?』
「今日」
『…』
『…きょ、今日ッ!?』
『なんでそんな大事なこと言わんの!?』
「え、行くの?暑くない?俺溶けるよ?」
『行くやろ、行かんわけないやろ』
「そんなカップルとかじゃないんだしさー?」
『ムッ…』
『…』
『…!』
『行ったら好きなだけ屋台回ってええよ』
「…え”ッ、がち?それは聞いてないって」
ははwないこの双葉が動き出したぞ〜w
『だっていってないんやもーん』
『ほら、どうするん?』
『これでも部屋籠るか?』
「…いく、」
『よし、準備するぞ〜!!!』
桃side
…わけあって浴衣着ることになりました、
いや、浴衣着るとかいつぶり…?
てかこれ、着付けむずない?
まだ何も着替えれてないんだけど
1人でできるもんなん?こんなの(((
『なぁ〜いこたぁ〜ん!!!!』
『まだぁぁぁぁぁぁぁ?(大声)』
↑ドアの向こうから
「まだに決まってんだろぉぉぉぉぉ!!!」
『えぇぇ!!!まだなぁぁぁん!?』
『じゃあまろが手伝うなぁぁぁぁ!』
…え、なんか嫌な予感する
ガチャッ
『ないこ〜…』
『…え、』
「…あ”?」
『…まだ着てなかったん』
「…うぐっ、そうだよ、悪い?///」
『いや、不器用なないこたんも可愛ええで 』
「だぁかぁらぁさぁっ!?」
「そんな可愛くないから!」
「おーけー?」
『NO』
「は?」
「可愛いとか他メンかオタクちゃんに言えよ~」
『え〜…』
『ないこにしか言ってないんやけど(ボソッ』
「え?なんて?」
『え?いや、なんでも』
「そう、…?」
『まぁ、…とりあえず…ばんざいしようね〜』
『ほら、ばんざ〜い♡((』
「は?……は???」
『え、だから着付けたるって』
『ほら、ばんざい』
『はよせぇや』
「え、…は、はい(ばんざい状態)」
…あれ、なんで俺言うこと聞いてんだ?
成人男性が着付けでばんざいさせられるって
なかなか恥ずくない???
青side
着付けすることになった(無理やり)けど…
いや、もうえろ(((
鎖骨見えるとか神よな、オタクちゃんが
湧くのが分かるわ、まじえろ((
いや鎖骨と喉仏見るだけで1日が終わりそう((
『ん〜と、これをこうして、』
「おぉ…すごい、それっぽい」
『…』
あ、そうや、パンツ脱がしてみよ(?)
『スッ…(しゃがむ)』
「ん、…どうしt」
『バッ(脱がす)』
「う”わ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ッ!?」
「ちょ、ばかばか!?なにしてんの!?」
『…脱がしたくなった』
将来の下見のために((
「ばっかじゃないの!?まじでっ!!!」
『いいやんか~ちっさくて』
「ん”?なんて???(圧)」
『いや、なんでもないです』
「はやく続き」
『はいっ、さーせん』
『あとは髪飾りつけて~』
『ん!!!できたで~!』
桃side
『ふい〜』
『ぐーぐるせんせーで聞いただけあるな✨』
『なかなかええんやない?どう?』
「え、うん、ありがと」
え、めちゃ上手かったけど?
は?ぐーぐるせんせーだけでこんなできんの?
俺が不器用だっただけ?
『じゃ!さっそく行こか〜!!!』
「お〜」
「…」
『…』
「とりあえず着いたけどさ…」
「…人…、多くない?」
『思った以上に多いな、』
青side
あっれぇ〜おっかしいぞぉ〜☆(((
俺…普段はほぼないこにもらった服着てるけど
今日は珍しく浴衣きておしゃれさんの
はずなんだけどな(((
褒めてくれないんだが???
え、なんで…?
…あ、そっか俺片思いだわ、
やっべ悲しくなってくる
両片思いとかあればいいにな…
でもないこが俺のこと好きなわけがない、…
好きにさせるしかないんよなぁ…、
どうすればええの…???
「…ろ」
「まろ?」
「大丈夫?」
『あ、ごめんごめん』
『ないこに見惚れてもうてw 』
「もうばかっ!///」
あれ照れてる?まじ?かわよ((
「ほら、屋台回るよ~ 」
『はいはいw』
「ん~~っ✨✨✨」
「やばッ!このリンゴ飴美味ぁぁぁっ!✨」
「…あ、」
「まろも食べてみる? 」
『ん?ん~…』
『ん”っ!?』
『あ、え、?まじで?くれるん?』
「え、…?うん、いいけど」
「はい」
こ、こ、これって…
関節キッッスだよなぁぁぁっ!?
え、やばいって、え、関節キス…、
ひゃぁぁぁぁぁっ(?)
『い、いただきます』
『パクッ』
『ん、…うま』
初関節キスの味はすっごく甘かった、
「あ、そこ食べるの?」
『え…?』
あ、まって、反対側食べた方がよかった?
同じとこ食べちゃった…
変態と思われる…???
『え”ッ、まじごめんほんまごめん(早口)』
「いや、…別にいいけど、」
『…』
「…」
いや、気まず…
なんかいうこと、…えっと、えっと、…
『あっ、!』
「ん?どうしたん?」
『花火!よく見えるとこがあるらしいんよ!』
『そこ行こ!な、!』
「うん、!!」
「お~、!辺りが見えやすい~!」
「しかも俺達以外誰もいない✨」
『いいとこやろ?探したんよなぁ~』
「まじありがとう!これなら見えるな!!」
…今めちゃいい雰囲気なのでは…?
ここで告ったもん勝ち…?
いやでも振られたらどうしよ、
うわぁぁぁぁっ、頭ん中ごっちゃごちゃや、…
でも…言わんで終わる方が…もっと嫌や、…
『あのないこッ!』
「ん?」
『俺ないこの事がッ』
ドーーーンッ パチパチパチッ
桃side
『俺ないこの事がッ』
の続きは、…花火が掻き消した
まろは、…なんかすごい複雑そうな顔してる…w
はぁ~っ、続きなんて求めてない、
分かるよ、何がいいたかったのか。
『あっ、や、やっぱ今のはなんでもないッ』
『忘れてっ…』
「…無かったことにするの?」
「返事も聞いてないくせに?」
『…え、?』
「ほら、返事、聞かないの?//」
あ〜、やばい俺…今、すっごい火照ってるかも
自分で言っておいて恥ずかしいな…、
『え、へ、返事…?』
俺が知っていたよりもまろは
…ヘタレさんみたいだね、w
まぁ、…俺もあんま感情でないから
人のことは言えないけど。
『え、…ん、へ、返事下さい…?』
「やっぱ無し」
『へっ、?』
「んはっwなにその間抜けな声w」
「ちゃんと好きっていってよ、」
『えッ!?き、聞こえてたッ!? 』
あたふたし出すまろが可愛いな~って思ったり、
今まで感情にほぼ出なかった俺すごいな…、
「い〜や、?聞こえてないよ?」
『えっ、じゃあなんで分かって…』
「俺が思ってたことだから…?」
『…』
『…?おれがおもってたこと…?』
「オウム返ししなくていいんだけど」
「…俺だってまろが好きって言ってんだけど…?//」
『…まじッ、?』
「なんでうるうるしてるの!?」
「えっ、あっと、…(あわあわ」
『ん〜ん、大丈夫、』
『絶対俺の片思いと思ってたから…、』
『ないこも好きって思ってくれてたのか嬉しくて』
「…そっ、か、//」
『んふ、照れてる~?』
「ばッ、照れてないしっ!?」
『ふふっ、ええよ、照れてて、』
ギュッ
『今日は特別な日になったから、//』
「ん、…///」
俺達の淡い花びらの様な片思いは、
花火と共に散っていた。
でも次は、新しい花びらが夜空の花火の様に
俺達の日々を咲かせ続けてくれるだろう。
「夜空の花びら」
𝑭𝒊𝒏.
コメント
60件
やっば…うっま。天才🎓✨ 青桃共有まじ感謝感激。 ありがとうとしか言えん。 まじThank you☆
これ...青くんも桃くんも照れてる描写どっちもあるから桃青とも受け取れ(( 夏祭りですかぁ...中々に良すぎるんですよ...最高ですね...((?
へぇぇたぁぁぁれぇぇぇぜぇぇぇめぇぇぇぇ