テラーノベル
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とある曲を参考にしています。
いわゆる緩い歌詞パロ的な?
プロローグ
『「ねぇねぇ、あのお空にあるキラキラしたおっきいのと、ちっちゃいのなに〜?」
「んーとね、大きい方がお月様で、小さい方がお星様だよ。」
「お月様…お星様。」
「そう、綺麗でしょ?大我みたい。」
「せっかく綺麗だから、大我も触りたい。なんで届かないの…?」
「んー、届かないから綺麗なんだよ」
「北斗は届くけど綺麗だよ?」
「…笑それとはちょっと違うかな〜、」
「大我も大きくなったらわかる?」
「きっとね。」』
こんな話とっくの昔。
なんで今更。
2026年 京本大我 16歳 高校1年生
4月9日 入学式
ジリリリジリリリリリリリ(目覚まし)
「んー…、」
「変な夢、というか、懐かしいな…」
「大我〜!起きなさい!学校遅刻するよ!」
「今起きたから!」
「はぁ、行くか…」
リビング
「おはよう大我、ちゃっちゃと朝ごはん食べちゃって」
「おはよ、母さん。わかったって」
「おぉ大我おはよう」
「…おはようございます」
「ねぇあなた聞いた?北斗くんがまた賞とったって」
「北斗か。あいつも東京で頑張ってんだな」
「…ご馳走様
今日帰り遅いから。先食べてて、」
「行ってきます。」
「あら、そう。行ってらっしゃい」
ガチャ バタン
「はぁ、北斗か…元気かな。」
松村北斗。
俺の義理の兄
俺の母さんと北斗のお父さん
再婚して家族になった。
俺は小学1年生
北斗は中学生2年生
中学生の割には大人っぽくて、かっこいい北斗に俺は憧れてた。
『「趣味はカメラです。」
「カメラ…?」
「お写真撮れるの?」
「そうだよ。」
「今度撮ってあげよっか?」
「うん!大我ね、お空が好きなの!」
「空?」
「うん!今度一緒にみよ!」
「いいよ。一緒に見よっか。」』
カメラ。北斗が撮る写真を見てるうちに自分も興味ができて、今では手放せないほどカメラが好きになった。
北斗は、大学に行くと共に、上京して自分の趣味に取り組んでいる。
ちいさい時から、出会った時から俺は北斗が大好きだった。北斗が帰ってくるのをずーっと待って。帰ってきたら飛びついて。
今考えれば、部活もあるし帰ってきたら休みたいだろうに優しく俺の事相手してくれたな。
『「北斗!」
「うぉ、ただいま大我。」
「おかえり!ねぇねぇ、今日も一緒にお空見れる?」
「いいよ、見よっか。写真撮ったげる。」
「やった!夜ご飯ハンバーグだって!お母さんのハンバーグ美味しいよね〜!」
「ふふ笑そうだね。」』
「俺も東京いこっかな。」
どーん!
「きょも〜!おはよう!」(バックハグ)
「びっくりするな、痛いし、おはよじゅり
力加減覚えよっか。」
「だって朝から無理やり起こされて、スマホ見たら興味ない女からLINE来てるわ、今日空いてる〜?だの、いじっかしい。」
(いじっかしいの意味は調べてください。
自分でもよくわかってないんですけど
自分の住んでるところの方言です。多分)
「知らない。モテ男は大変ですね〜。」
「きょもがいちばん可愛いのに。
そこらの女は興味ないの!」
「はいはい。何回も聞いた。」
「はぁ学校だる。きょもだけが俺の癒し。」
「気持ち悪いな。」
「だって可愛いし、そっちが悪い」
俺の親友〔田中樹〕
ちょっと気持ち悪いけど女子からはすっっごいモテてる。
口癖は何故か「きょも可愛い〜!」
何が可愛いだ。高校生にもなって。
一応俺、男だぞ。
樹とは小学四年生の時、樹が転校してきた時からずっと一緒。
「ねぇーきょも〜?」
「ん。なに。」
「素っ気ないな〜。ねぇ俺らすっっごいゆっくり登校してるけどさこれ間に合う?」
「知らないけど…今何時?後、時間の心配するんだったらずっとバックハグした状態で着いてこないでよ。」
「えー、ケチ。(口をとがらす)
ちなみに今は8時10分。」
「入学式は?」
「「…」」
「「7時20分からじゃん!?」」
「ねぇもう樹のせいじゃん💦」
「知らないよ笑」
「笑ってる場合か!💢」
コメント
2件
こ、これは……義兄×ショタ(?)……!?最高かよ!!樹、気持ちわかるよ……多分スト担全員1回以上きょも可愛いって思う
わあ、読み終えたよ…🌙✨ 「届かないから綺麗なんだよ」って北斗の言葉、すごく胸に残った。幼い頃の大我くんの無邪気な憧れと、今の距離感が切なくて…。樹くんの“きょも可愛い”連呼も可愛すぎて、朝の遅刻シーン笑っちゃった(笑)。 この2人の空気感、すごく好き。続きがすごく気になるよ…!✨
ゆと🌟🎨れる組
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