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小説に関しては初心者で、原作にはない設定がいろいろと…。
地雷ある人は見ないほうがいいです。
なんでもいいよーって方だけ見てください。
ピクミンが喋ってます。なんとなく察してください(ダメだよ、そんな雑じゃ)。
ではどうぞ(…あとで部屋こようか)。
「あれ?あの人、呼びに来ないな?」
赤オニヨンの中、赤ピクミンたちは首を傾げていた。
昨日まで彼らに運搬や戦闘を指示していた者が、いつになっても来ないからだ。
指示していた者…レスキュー隊の新人は、もうすでに帰っているのだが、言葉が通じないピクミンたちはそれを知らない。
不思議に思ったリーダー格の赤ピクミンが、オニヨンから頭だけ出す。
指示してくれた人に仲の良かった犬、たくさんの人や大きな宇宙船までもが跡形もなく消えている。
「ん?なにもないじゃん…え」
どうしよう、と辺りを見渡していると、走り回っている黄ピクミンのはしゃいだ声が聞こえた。
(!?なんで呼ばれてないのに出てきてるんだよアイツは!チャッピーにでも見つかったらどうするっていうんだ!)
焦って大声で呼び寄せると、黄ピクミンは呑気に手を降ってきた。
…前も見ずに。
案の定、壁に激突し目を回す。
赤ピクミンは、呆れて声も出ない。
「あわわ、大丈夫…?」
『どこにぶつけたの?』
次々にオニヨンからピクミンが出てくる。
もう止めても無駄だな、と思いながら赤ピクミンも外に出る。
「黄、怪我してない?」
「う、うん …。あー痛かった!」
「自業自得だろ」
「はい!?赤が声かけてきたのがいけないと思います!」
「あーほらほら、喧嘩しないの!」
「もう慣れた…」
「…さすがにぼくも否定できないかな」
「喧嘩するほど仲が良いっていうじゃん?」
「ほんと、羽はポジティブだよねぇ」
「ポジティブすぎるのもどうかと思いますが…ね」
『でも、ボクは好きだよ、この雰囲気』
笑い声が響いた、レスキューキャンプだった場所。
話を続けるピクミンたちの背後になにかが近づいてきていた。
”続く”
設定説明(ピクミンについて)
赤
いつもふざけることが多いけど、いざというときには誰よりも頼りになる。
ピクミンのリーダー的存在。
黄とはほぼずっと喧嘩しているが、行き過ぎることはないので(紫以外)誰も気にしない。
黄や青とは昔からの友達。
黄
どんなハプニングも楽しくしてしまう明るい性格。
だが本当に危険になったときは一番に前線に出るほど仲間思い。
青にいろいろ教えてもらうことが多いが、ほとんど理解していない。
白とは仲が悪い。
青
どんなときも冷静な頭脳派。
溺れている仲間を助けることもあり、優しい。
この星は水場が多いので、働くことも多いのが悩み。
岩と紫からすごく尊敬されている。
羽に対してはよく働いていてすごいと思っている。
紫
おっとりしているが、日頃から鍛えているのもあって力持ち。
戦闘などではゴリ押ししがちなせいで、よく怪我をする。
白とは幼馴染で、ずっと白のことを心配している。
赤と黄の喧嘩を、いつもハラハラしながら見ている。
白
無表情で口数が少なく、一人でいることが多い。
毒があるという特徴とリーダー(白ピクミンの)という責任で昔と性格が変わってしまっている。
紫に、いつかぼくたちを守るために自分から食べられてしまうんじゃないかと心配されている。
本人も、危険になったらそうするつもりでいる。
羽
なんでもポジティブに捉えるムードメーカー。
空が飛べるため働くことが多い。
本人は頼られていて嬉しいなと思っている。
岩とは幼馴染。
ヒカリと氷とは特別に仲が良い。
岩
戦闘が得意で、いつも前線に出るメンバーの一人。
硬そうな見た目(実際にも硬いが)だが、ニコニコとみんなを見守っている母のような存在。
羽のポジティブにいつも救われている。
いつかヒカリの姿を見たいと思っている。
氷
最近どこかからやってきた。
仲間には優しいが、敵にはピクミンの中で対応が一番冷たい (暴言を吐きまくる。タヒんでくださいが原生生物に対しての口癖なレベル)。
ヒカリに小さい頃助けてもらったことがある。
昔、友達が死んだことがあるらしく、ポジティブすぎる羽が少し苦手。
ヒカリ
夜にしか姿を現せず、いつも声だけで交流をしている。
どのピクミンよりも生きていて、軽く1000才は超えているという(死んでも復活するので)。
ピクミンの中で一番戦闘は得意だが、めったに戦おうとしない。
白のことをいつも気遣っている。
仲間たちの相談にのるのが大好き。
その他の設定
物語の中心となるピクミンたちは、いずれもその色のピクミンのリーダー。
こんな感じです。
この設定追加してほしいみたいなのあったらコメントしてください。
都合が悪くなければ追加します。