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あくねこ学パロ

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あくねこ学パロ

21 - 第二十話 不安で落ち着かない 貴方に甘えていたい

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2024年04月12日

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~スキップして授業中~

私「生徒会長が教科書忘れるのは珍しいですね。(小声)」

私は生徒会長と机をくっつけ、 教科書を開き、見せる。

べ「綾乃さん、一つ聞きたい事があります。(小声)」

私「なんですか?(小声)」

べ「私以外を好きになったり付き合ったりはしませんよね?(小声)」                    (凄く不安で落ち着けません…)

私「私は生徒会長だけが好きなので、他の人と付き合ったりしませんよ(小声)」

べ「良かったです。安心しました♪(小声」

私「授業に集中しましょうか。(小声)」

~授業が終わり下校の鐘が鳴る~

麻「やっと帰れる〜。」

私「疲れたねー。」

べ「綾乃さん、今日も私と一緒に帰って欲しいのですが、宜しいですか?」

私「?はい、勿論です♪」

麻「今日は綾乃も素直だね〜。」

私「断れないだけだからね?」

麻「はいはい笑じゃ、楽しんでね☆」

べ「フフッ♪」

~下校の鐘が鳴る~

モ男「あの、綾乃さん!」

私「あ…はい…」

べ「…」

モ男「俺と一緒に帰りませんか?!」

私「す、すみません…私は生徒会長と帰るのでまた今度誘ってください[焦]」

モ男「え…で、でも!」

べ「綾乃さん、そろそろ門が閉じてしまいますので、帰りましょうか♪」

私「そうですね。という事なので、        さようなら。」

モ男「はい…( ꐦ´꒳`)」(生徒会長とどうしたら綾乃さんを離せられるかな…?)

~下校中~

私はベリアンと手を繋ぎ下校する。

べ「綾乃さん、なんだか私不安です…」

私「えっと…じゃあ少し私の家に行く?」

べ「そうします…」(先程からずっと不安に駆られてばかりですね…)

そう言い、私はベリアンと一緒に家に帰る。

[ガチャ]

私「ただいま〜。」

海「お帰りー。あれ、その人この前も来てたね。」

私「うん。少し家でゆっくりするらしいから、私の部屋には入ら無いでね?」

海「はーい。」

~私の部屋~

私「疲れた…」

私はベリアンと自分の部屋に入り、ベットに座る。

べ「あの、綾乃さん。」

私「どうしたの?」

べ「膝枕いいですか…?」

[ポスッ]

私「いいよ〜♪」(今日はめっちゃ甘えてくるけどどうしたんだろ?)

そう言って、ベリアンは私の膝に頭をのせる。

べ「頭撫でて欲しいです…」

私「はーい。よしよし」

べ「フフッ♪」                                    (とても暖かく安心します♪)

私(安心?もしかして、嫉妬かな…)

~数分後~

べ「すぅ…すぅ…」

私(寝顔が可愛いすぎるっ!)

[ピコッ]

私(癒されてる最中に誰?)

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