注意!これは本編軸のおもめ短編微太中です。 説明も最後にあります。 中也視点!!
或る日の夜だった
夢を見てたんだ
俺が結構大事に育てていた部下が死んだ時の夢
正直トラウマだった
怖かったんだ
そいつは俺のせいで死んだんだ、俺が殺した様なモンだ
どうしようもない深淵の様な悪夢に俺は飲まれて、悶えて、疲れて、何時もの様に吐いていた
…何時からだろうか
俺の世界が色を失ったのは
そんな中、何時も太宰は俺を揶揄って
介抱してくれてた
狡い
あいつは何時も俺を嫌っていたが助けてくれた
そんなあいつも今は居ない
死んだのか否か
あいつが居なくなって清々すると思ってたのに
寂しい
…何でだよ
大嫌いなアイツの事
ずっと、ずっと気にしてた
もしかしたら、帰ってくんじゃないかと
期待してた
苦しい。
もう、認めてしまおう
俺はあいつの事が好きだったんだ
俺以外、誰もいない部屋
今日も吐瀉物まみれの布団
深夜の一人部屋で
大粒の水滴が、俺の頬をつたって零れ落ちた
やあ!俺だ!(?)
…うん。
一発目からやべぇの書いた気がする。
この作品は、中也が悪夢を見てゲロでぐちゃぐちゃになってて欲しいっていう自分でもやばいと思う発想から生まれた短編です。
…ぐちゃぐちゃになってる推しはイイぞ!
因みにこれは本編始まる前、中也19 歳位の妄想!
こんな感じの話が7割だと思うから無理だと思ったらばいばい!
ここまで読んでくれてありがとう〜!
コメント
2件
推しがぐちゃぐちゃになってるの好きなの分かります!!!まじで!!!あ、あともリクエスト失礼します!! 太中で、両片思いですれ違っちゃうけど結果的には甘々になるやつ(?)みたいです!!長々とすみません!!💦