〈📢視点〉
📢「……」
はい、今部屋に連れてこられて正座させられています
なんででしょうか
🌸「早く吐け」
📢「なんにもごさいません!!!」
🌸「じゃあその包帯とれ?」
📢「あ、無理です。」
🌸「こちらも無理なんですが」
🦈「何回その会話すんねん」
🌸「こいつが言うまで」
🦈「…もう力づくで取ったればいいじゃん」
🌸「こさめ天才」
するとなんと、らんがこっちに近づいてくるではありませんか
📢「無理無理無理無理!!!」
どんどん後ろに下がりながら叫ぶ
🦈「うるさいよー」
🌸「周りの人に迷惑だぞー」
📢「こっち来るんじゃねぇ!!」
🌸「だからうるさいよ、いるいる」
📢「いるいる言うな」
🦈「ほら、いるいるこっちおいで〜!」
📢「行かねぇよ!!!!いるいるじゃねぇし!!」
🦈「じゃあどうする?1ヶ月いるいる生活か、包帯取るか」
📢「ぐッッッッ、……」
🌸「迷ってる迷ってるw」
📢「……どっちも嫌です」
🦈「おけ、両方ね」
📢「言ってねぇだろ」
🦈「どっちも嫌はどっちもやると受け取りますが?」
📢「なんでそうなる」
📢「……あ、…」
どんどん後ろに下がっていると壁に当たってしまった
🌸「もう逃げ道ないよ??」
🦈「こさめは1ヶ月いるいるやってくれたら今日は見逃してあげるけどw」
📢「絶対やらないわ」
🌸「じゃあその包帯とって?」
📢「…は゛ぁ、とればいいんだろ?とれば」
🌸「やっとその気になったか…」
🦈「こさめのいるいるがぁッッッッ…」
📢「お前のじゃねぇよ」
📢「…はいとった、終わり」
ちゃんと包帯をとったあと爆速で袖で隠してやりました、 長袖でよかったわ
🌸「見せろや」
📢「いや、包帯とれとしか言われてないし…」
🌸「屁理屈言うな」
🦈「らんくん今こそ力づくよ」
🌸「おけおけ」
📢「…よし、逃げたろ☆」
🌸「はいはい、ストップー」
らんが手首をめっちゃ掴んできた
📢「痛い痛い!!お前力強いって!!」
🌸「元はと言えばお前が悪い、素直に最初から見せないから」
🦈「そーだそーだ!!」
🌸「はい、じゃあ失礼しまーす」
そうしてらんが袖をどかしてきた
🌸「…なんこれ、噛み跡、?」
🦈「あれ?思ってたんと違う…」
🌸「いるまこれなに?」
📢「えぇっとですねぇ、… 」
必死に納得できそうな言い訳を考えた
📢「いや、この前ね?夜中に外に出たのよ」
🌸「なんでだよ、バカ?」
📢「黙ってきけよ」
🌸「あ、はい」
📢「そしたらなんか吸血鬼襲ってきて血吸ってたのよね」
🦈「え…?警察行った?」
📢「別に行かんくていいだろ」
🌸「行かないといけないだろうが!今からでも行くぞ!」
📢「ほんとに大丈夫だからいい!!」
🌸「でもめっちゃ噛み跡あるけど貧血気味なんじゃないの?」
🌸「今日体調悪かっただろ」
📢「もう復活したし」
🦈「ほんとにいるまくんはバカというかアホというか自分のこと全然考えてないというか…」
🌸「とりあえずなっちゃんもそうなの?」
📢「…多分」
🌸「じゃああっちに報告しないとじゃん」
🌸「おーい!すちー?なっちゃんー?みことー?」
なつが説教されてたであろう部屋まで来た
<🍵「何ー?」
<👑「どしたのー?」
<🍍「はーい?」
🌸「お前らどこー?」
<🍵「風呂ぉぉぉぉぉぉ!!!」
🦈「え、なんで先入ってるの!?こさも入る!!!」
<🍍「来ていいぞw」
🌸「よっしゃあ!あいつらのとこ乱入してくるかw」
🦈「失礼しまーす!!」
👑「お、来た!やっほー!」
🦈「なんで先入ったの!?」
👑「すちくんがなっちゃんの傷探す為に服脱がせたらそのついでに入るかってなったん、ごめんね」
🦈「そゆこと?じゃあいいよ!!」
👑「ありがとう!」
🌸「で、なっちゃんの傷は?」
🍵「お腹の方に噛み跡いっぱい、吸血鬼にやられたらしい」
🌸「いるまもいっしょだわ 」
🍵「暇ちゃんにどんな吸血鬼って聞いてもわからんって言うからなんも出来ないんだよねぇ…」
🌸「あ、いるまにどんな吸血鬼か聞いてなかったわ」
🌸「いるまー?どんな吸血鬼に血吸われたん?」
📢「知らね」
🌸「らしいです」
🍵「まじかぁ、…」
🍵「とりあえず早く上がって手当するよー」
📢「はい、…」
🍍「はぁい、…」
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