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ーーーーーーーーー目次ーーーーーーーー
第六十一章
第六十二章
第六十三章
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第六十一章
ユリ「は?え…」
リヴァル「私は、ある目的の為軍人になっただけだ…だが、罪なき多くの者を殺してしまった…その償いとしてお前を守りたい」
ユリ「何言ってるのよ」
リヴァル「お前が生きている事により起きた物語を繋いでいける」
リヴァル「私は、妖だ…だからお前も一緒に妖のとして私の郷《世界》に来ないか?」
ユリ「…っわかりましたみんなの代わりに…みんなが許してくれるその時まで私で償ってくださいね」
リヴァル「あぁ」
屋敷内
ユリ「広い…」
リヴァル「そうか?」
陳「リヴァル様お帰りなさいませ」
リヴァル「ただいま」
陳「おや、可愛らしいお客さんですね」
ユリ「…っ」
リヴァル「陳少し離れなさい」
リヴァル「お前の名前聞いていなかったな」
ユリ「ユリ…と申します」
リヴァル「可愛らしい名前だな(笑)」
ユリ「…」
ご飯とお風呂を済ませ部屋を案内させられる
リヴァル「ここが今日からユリの部屋だ」
ユリ「ありがとうございます」
リヴァル「…」
ユリを部屋に残し廊下を歩く
リヴァル「…」
陳「リヴァル様」
リヴァル「まだ起きていたのか」
陳「見回りは大事ですから…」
リヴァル「そうか」
陳「リヴァル様に2つほど質問があるのですが」
リヴァル「なんだ?」
陳「先ず1つ目…人の子をこの世界に来させた理由はなんです?」
リヴァル「…」
陳「ここでは、人間がいるだけで罰せられ故に人喰い妖に食べられればどうするおつもりで?」
リヴァル「1度殺して私の魔力を与えた…言わば半妖となる…私は、償いをしたいだけだ」
陳「なるほど…確かに半妖であればどちらでもいいですからね」
陳「2つ目は、何故…あの奥の部屋に泊めたんです?」
リヴァル「今になればわかるよ」
ユリ「ああああああああぁぁぁ来ないで来ないで!」
陳「なんですか!」
リヴァル「始まったか…」
陳「リヴァル様どういう事なんですか!」
リヴァル「戦場にいた者は、トラウマとなり悪夢としてでるんだよ」
ユリ「いやぁぁぁぁぁぁ」
リヴァル「確認してくる」
リヴァル「ユリ入るぞ」
物が飛んでくるが受け止める
ユリ「来ないで…来ないで!!」
リヴァル「ユリ…」
リヴァルは、ユリの近くさ行く
ユリ「いや…いや…」
リヴァル「ユリ私の呼吸と合わせろ 」
背中を擦りながら呼吸をリードする
ユリ「ヒューッヒューッ」
リヴァル「…」
リヴァル「落ち着いてきたな…大丈夫だ…ここにはユリを殺す者はいない」
ユリ「ハァ…ハァ…」
数年間悪夢に魘されていたがずっとリヴァル姉様や周りの人がサポートしてくれた
ユリ「リヴァル姉様」
リヴァル「?」
ユリ「あ…あの…本当に妖学園へ通っていいんですか?」
リヴァル「別に大丈夫だ」
ユリ「…」
陳「リヴァル様は、ああいう御方ですが大切な人に対しては優しいですよ…少しツンデレがありますが(笑)」
ユリ「…」
ユリ「リヴァル姉様…いつもそばに居てくれて…大切にしてくれてありがとうございました(笑)」
リヴァル「ユリ!」
リヴァルは、目を覚ます
スター「リヴァル目覚めたか」
リヴァル「ユリは!」
スター「ユリは、魔力消費が激し使い自分の寿命を削り今危ない状態だ」
リヴァル「ユリ…ユリ返事してくれ…頼むから!!」
すると、奥の方から誰かが来る
スター「?」
リンネ「…」
スター「リンネ…」
リヴァル「何しに来たんだよ」
リンネは、黙って近づく
リヴァルは、銃をリンネにむける
リヴァル「なんの目的だ…また私から大切なものを奪っていくのか!」
リンネ「奪ったりしないよ…」
リヴァル「は?」
リンネは、ユリの体に手を当てる
体から黒い煙が出てリンネにまとわりつく
リンネ「これでいいよ…」
スター「リンネ…コイツに何をしたんだ」
リンネ「彼女に私の寿命を分け与えただけだよ…魔力消費によって妖とではなく人間になった…お前の救いにとっては妖が見えることだよ」
スター「じゃあ、あの黒いモヤはなんだ」
リンネ「…」
リンネは、何も言うわず消える
ユリ「…リヴァル…姉様」
リヴァル「ユリ!」
リヴァル「良かった」
ユリ「私…なんで生きて」
リヴァル「あまり無茶をするな」
ユリ「リヴァル姉様…」
スター「リヴァル…ユリは人間となったこれからユリをどうするつもりでいる」
リヴァル「ユリを半妖としてこの世界に残す」
スター「それだと理不尽じゃないか?」
リヴァル「…」
スター「ユリは、人間となって裁かれないのに和仁だけ裁かれるのはさすがに無理があるぞ」
リヴァル「…っ」
ユリ「リヴァル姉様」
リヴァル「!」
ユリ「私は、大丈夫ですよ…もう…十分生きましたから」
ユリ「和仁くんと同じ人間ですから」
スター「彼女を救うには、和仁がこの世界の常識を帰ることだ…それに賭けよう」
#暴力
矢山
150