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ーーーーーーーーー目次ーーーーーーーー
第六十一章
第六十二章
第六十三章
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第六十二章
和仁「この先に行けば…」
ステラ「お兄…ちゃん」
和仁「ステラどうしたの」
いきなり頭を地面に伏せさせられる
百「おや、外してしまいましたか(笑)」
和仁「百…」
百「鬼も一緒とは…鬼退治を懐かしく感じますよ(笑)」
妖精「(前会ったよりも狂気を感じる…)」
百「鬼と妖精に提案です」
百「和仁《人間》をコチラに渡してくれれば貴女方を見逃して差し上げますよ(笑)」
妖精「そんな言葉に乗るわけないでしょ!」
百「残念ですね(笑)」
ステラ「…」
百に攻撃をするが刀で止められてしまう
何度もやるが刀で斧を弾き飛ばされてしまう
百「(笑)」
ステラ「!」
蹴られ和仁のところまで飛ばされる
百「まさか、刀に斧を斬られるとは驚いただろ(笑)」
百「この刀は、鬼ヶ島に行った時に鬼達が持っていた金棒を刀に変えたものです…そして、鬼の血や骨を刀に掛けたものだ…斬れ味が良くてよく人や妖に使ってるお気に入りなんですよ(笑)」
妖精「イカれてやがりますわ」
百「あと、言い忘れていましたが…彼女から離れた方がいいですよ(笑)」
和仁「?」
百「彼女…人喰いでしょう…口元をあまり開けられないように糸をで押さえていたのでしょうから…切って差しあげましたから(笑)」
和仁「!」
ステラ「あ”ぁ”ぁぁ 」
妖精「和仁!」
ガブッ
和仁「…ッ」
和仁「?」
目を開けるとステラは、自分の腕を噛んでいた
ステラ「フッー…フッー…」
血が出るほど強く噛んでいる
百「鬼の子にしては、珍しいですね」
百「まぁいいでしょう…私は、貴方をあの方にやるだけですから(笑)」
和仁「…!」
刀が振り下ろされる瞬間刀がぶつかる音がする
和仁「!」
鬼灯「…ッ間に合ってよかった」
和仁「鬼灯さん!」
百「また邪魔が入ってしまいましたね」
鬼灯「邪魔者とは失敬な奴だな」
和仁「鬼灯さん気おつけてください…ソイツの刀は鬼の力があります!」
鬼灯「…知ってるよ」
和仁「?」
鬼灯「お前らそこにいると邪魔だ…ここは、俺に任してさっさと先にいけ」
和仁「…わかりました 」
ステラと妖精を連れて先に行く
百「私に勝てるわけないのに良く行かせましたね…ヒーロー気取りですか」
鬼灯「ヒーロー気取り…そんなぬるい言葉より俺には、復讐の方があってるよ」
百「…もしかして、どこかでお会いしましたか?」
鬼灯は怒りながら被っていた帽子を脱ぎ捨てる
鬼灯「この片方の角を…私の故郷の者たちを殺した事をもう忘れたか!」
百「故郷…色んなものを殺しているので、どの話なのかありすぎてわからないですね(笑)」
鬼灯「できれば思い出してあの世で皆に謝ってもらいたいが思い出せないなら苦しみながら死ね」
どちらも隙を見せなく刀のぶつけ合う音が響く
百「(笑)」
百「こんな楽しい戦いは、久しぶりですね(笑)」
鬼灯「…」
百「大昔に鬼ヶ島に行った時を思い出しますよ」
百「あの、大将が強くてたまりませんでしたね(笑)」
鬼灯「お喋りが過ぎるな」
百の刀を飛ばす
百「!」
鬼灯の刀が百の腹部を切り裂くが百は、間一髪によける
鬼灯「俺は、その故郷《鬼ヶ島》にいた者…そして40年前お前と戦い角を斬られた」
百「あぁ…あの時か…思い出させてくれてありがとう(笑)」
百「確かあの時の狙いは、狐の子だったが…彼女は、感が鋭くて手が出せなかったんですよね(笑)」
鬼灯「ならなぜ崇恵を狙った」
百「あの女を殺ればあの狐は多くの妖から嫌われ軽蔑される…そこを漬け込むように狐に近付けば楽にいけると思いましたが…あの人間が産まれてからは、失敗ばかり」
百「だから、人間を捕まえてあの方に渡せば楽に狐を捕まえられたのでね(笑)」
鬼灯「リンネをあまり侮辱するな」
鬼灯は、百の口を塞ぐために刀を振り上げるが何故か身体中から血が出る
鬼灯「!」
百「確かあなたは、あの狐の仲間でしたね(笑)」
百「あなたの首を取って見せつけたらどんな反応になるんでしょうか(笑)」
鬼灯「!」
鬼灯は、怒り百を一瞬で殺そうと刀を振るうが刀が斬られてしまう
鬼灯「…っ!」
百に目元や体、片腕を斬られ倒れる
鬼灯「(回復ができない…これで俺も終わりか…)」