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#とぅるりぷ
STPR推し❧
936
もえ
1,744
うさ
21
重苦しい空気。
誰も何も言わなかった。
すると─。
ガタンッ。
たちばなが勢いよく立ち上がった。
📞 「もういい。」
🍄 「たちばな?」
📞 「みんな僕のこと面倒なんでしょ。」
🍸 「だから違うって!」
📞 「違わない!…っ涙目」
たちばなの目には涙が浮かんでいた。
📞 「僕が…っ僕がいなければよかったんだ。」
🎀 「そんなことない!」
🦁 「待てって!」
しかし。
たちばなはそのまま部屋を飛び出した。
バタン!!
ドアが大きな音を立てて閉まる。
残された六人は固まった。
☀️ 「……行っちゃった。」
❄️ 「最悪だ。」
🍸 「くそっ……。」
だいきりは拳を握った。
自分の言葉が追い詰めてしまったのではないか。
そんな後悔が胸を締め付ける。
たちばなが出て行った後。
事務所には沈黙だけが残っていた。
最初に口を開いたのはだいきりだった。
🍸 「俺が悪かった。」
みんなが顔を上げる。
🍸 「もっと言い方があった。」
☀️ 「だいくんだけじゃないよ。ごめん。」
🦁 「俺も余計なこと言った。」
❄️ 「全員焦ってた。」
🎀 「でも今は誰が悪いとかじゃない。」
その言葉に全員が黙る。
確かにそうだった。
🎀 「今大事なのは。」
👟「たちばな/たちばなくんを一人にしないこと。」
🍄 「探そう。」
全員が顔を向ける。
🍄 「今はそれしかない。 」
誰も反対しなかった。
秋はすっかり夕暮れだった。
空はオレンジ色に染まっている。
🍄 「手分けしよう。」
❄️ 「俺とやなとで駅周辺。」
☀️ 「了解。」
🦁 「俺とゆうたは公園見てくる。」
🎀 「分かった。」
残ったのは。
おさでいとだいきり
🍸 「……。 」
🍄 「心当たりあるか?」
少しの沈黙。
そして。
🍸 「ある。」
🍄 「どこだ?」
🍸 「嫌なことがあると行く場所。」
そう言って歩き出した。
おさでいも後を追う。
📞side
その頃。
たちばなは一人でベンチに座っていた。
誰もいない小さな公園。
風だけが吹いている。
📞 「最低だな…僕。」
みんな心配してくれていた。
本当は分かっている。
それなのに。
感情が抑えられなかった。
📞 (だいきりだって悪くない。)
ぽろっ💧
📞 「あれ…なんで涙…ぽろぽろっ…」
📞 「ぐすっ…ひっぐ…ごめん泣みんなごめんなさい泣」
涙がこぼれる。
悔しかった。
悲しかった。
情けなかった。
その時。
遠くから声がした。
??? 「いた。やっと見つけた。たちばな!」
たちばなが顔を上げる。
そこにいたのは─
おさでいとだいきりだった。
コメント
3件
うわあ、この重い空気感、すごく伝わってきました……。たちばなの「僕がいなければよかったんだ」って言葉、胸がぎゅっとなる。でも、みんながすぐに探しに行こうって動くところに、このグループの根っこの優しさを感じました。だいきりが「俺が悪かった」って認めるシーン、好きです。最後の「やっと見つけた」で、ほっとしたけど、まだ解決してないもどかしさも残ってて、続きが気になります。