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スタゼノ最高すぎました‼️‼️😭 まじ大優勝作品です…😿♡ また読切楽しみにしてます💞
???「…ン!…タン、!!…スタン、!!!!起きろ!!」
誰かがスタンリー・スナイダーに呼びかける
スタンリー「……ん、ああ、…あ?、」
??「おはようスタン」
石化から目覚めたスタンリーに幼馴染のゼノ・ヒューストン・ウィングフィールドが呼びかけていた
ゼノ「やあ、スタン “3700”年振りだね 」
スタンリー「は、??3700年?」
まさか、あの時ピナクルス国立公園で謎の光に包まれてから3700年物の月日が経っていたのだ
ゼノ「僕もさっき起きたばっかりなんだ
ああ、君の服はとりあえずその草でいいかい?」
スタンリー「え、ああまぁ別にいいよ」
スタンリー「ゼノ、その首についてるそれ、チョーカーのつもり??」
ゼノ「ああこれかい??似合っているだろう」
ゼノはチョーカーらしきものを草で作っていた
正直、幼馴染が可愛すぎる
俺は、ガキの頃からゼノと一緒だが、ゼノを可愛いと思ったのは最近だ。
最近と言っても、3700年前だが
スタンリー「うん、似合ってるよゼノ」
ゼノ「、?ああ
君がそんなこと言うなんて、正直なんだそれ、とでも言うのかと」
スタンリー「いや、似合ってる、可愛いよ」
俺は何を言っているのだろう
この想いだけはゼノに知られては行けないと決めたはずなのに
そうもしていると、周りの仲間たちも起きてくる
ゼノ「、、ああ、スタン、みんな起きてきたよ挨拶に行かねば」
そうこうしているうちに、気付けば立派な拠点ができていた。ゼノはこれからこの石世界《ストーンワールド》を独裁して行くのだろう
勿論、俺は喜んでゼノに手を貸すよ
ゼノ「スタン、お邪魔するよ」
スタンリー「ん、いいよー入りな」
ゼノがスタンの寝床へやってきた
スタンリー「ん?要件は?」
ゼノ「あ、ああ、僕は君に好意を抱いているのかも知れない、現実主義者の僕が言うんだ、違いないだろう」
スタンリー「…は?」
スタンリーは手からたばこの吸殻をぽとっと落とす
ゼノ「好意と言うのは、友情ではなく、恐らく恋愛的な意味なのかもしれない、僕はこういう経験は初めてで」
スタンリー「あー、まてそれ以上喋んな」
気付けばスタンリーは顔が真っ赤になっていた