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萩原凪「何これ…」ピエロ「護身用ナイフって書いてあるだろ」萩原凪「変態!」ピエロ「カメラがあると言っただろ」萩原凪「部屋にもあんの?!」ピエロ「当たり前だ、何の為にこのゲーム始めたんだ」萩原凪「いや知らんわ!」ピエロ「暇つぶし」萩原凪「は?」ピエロ「暇つぶしに、やろう!って思ったんだよ、ただそれだけ」萩原凪「アンタこそふざけてるの!?何?暇つぶしって暇つぶしの為だけに集めたの?あぁ面倒!何が目的なんだ暇つぶしつったってカップル作って何がしたい?」ピエロ「後々分かるよ俺的には楽しい」萩原凪「?」意味の分からないまま萩原凪は外へ出た、ピエロ「外は危ないぞぉ」萩原凪「アンタを探すんだよ」ピエロ「そう…」
萩原凪「この先森か…」ピエロ「危ないぞ、そっちは」萩原凪「わぁ!何?!アンタ付いて来てんの?」ピエロ「森は危ない、行くのはおすすめしない」萩原凪「あぁそう」ピエロ「行くのかよ…」萩原凪「アンタは他の奴らと屯ってなよ」ピエロ「じゃあそうさせてもらうよ」ピエロは家へ戻った、氷室「あれ?ピエロ…いなくなったのかと思った、どこ行ってたの?」ピエロ「萩原凪のとこ」氷室「萩原さんのとこ?萩原さん外にいるの?!危なくない?」ピエロ「あぁ外の中でも最も危ない森に入って行ったしね」氷室「何故止めなかった?」ピエロ「止めたよでも行くらしい俺を探しに」氷室「!」氷室は外へ駆け出した、氷室「萩原さん!」萩原凪「?!はぁ?何で来んの?」氷室「っ!萩原さん後ろ!」萩原凪「!」ピエロ「あぁあ…」原田「クックマ!何でこんなとこに!」ピエロ「こんなとこ、とか酷くない?いちよ俺の庭なんだけど…」氷室「萩原さん!下がって!」
萩原「は?」氷室「下がって!」萩原凪「!何邪魔してんの?!」氷室が萩原凪の前へ出た、氷室「萩原さんが危ないからでしょ!」萩原凪「っ!」クマが襲いかかった、ピエロ「はぁ〜っ待て!」とピエロが大声を出したそしたらクマの動きが止まった、皆「!…え?」ピエロがクマの前まで来た、ピエロ「下がれ」クマは怯えながら森の奥へと掛けて行く、ピエロ「だから危ないと言っただろ」萩原凪「何で?」ピエロ「何でもクソもないよアイツ、俺のペットだから、別にさぁ萩原凪一人ならいいけど、皆気になりすぎて来ちゃったじゃんそうなると萩原凪アンタ一人死んで終わりじゃないんだけど?俺の楽しみ奪わないでくれない?」萩原凪「別に…ナイフ持ってるし」ピエロ「何か勘違いしてねぇか?アンタは強くないぞ?厨二病か?」萩原凪「は?」ピエロ「そう言うのは痛いぞ」萩原凪「うちがそうならアンタも結構イタいけどな」ピエロ「それ言われ慣れてる」萩原凪「じゃあアンタ厨二病何だな」ピエロ「そうらしい、まっ厨二病じゃ無かったらこんな事しないしな」萩原凪「分かってんのかよ」ピエロ「楽しかったらそれでいい人生楽しんだもん勝ちだ」萩原凪「アンタ程楽しそうな
人生見たことないなw」ピエロ「だろうな」氷室「何か……あの!」萩原凪「何?!いきなり大声だして」氷室「いや…部屋行こ?」萩原凪「………いやまだ探す」ピエロ「こりてねぇのかよ」萩原凪「うん、アンタを見つけるまで諦めない、それに…」ピエロ「俺がここにいるか分かんないだろ?ここじゃ無かったらどうすんの?無駄骨じゃん」萩原凪「いる、と思うんだけど」ピエロ「どうして?」萩原凪「電費いいし、少なくとも近くにいると思うんだよなぁってここ電費あんだ」ピエロ「何だそれ…あるよ無人島と言っても日本から近いからな、それにここは俺の家だ」萩原凪「別荘だろ」ピエロ「まぁそうとも言うw」萩原凪「家探そう」ピエロ「家?」萩原凪「あぁ家の可能性があるなぁと思った、だって電費あるなら森は電費通りにくいだろ?外は諦める家の中だ家に居なかったら外探すけど、何で先に外なんか探そうとしたんだろうね、人がいるから油断しそうになった」ピエロ「頑張れ」